2014年最初のオツトメ、ぽちの散歩。

お散歩とごはんが終わったら、初詣。
元旦に近所の2つの神社を徒歩でお参り・・・が、ここ数年の我が家の初詣スタイル。(近所と言っても往復3時間です。)
そして、1月下旬あたりに寒川神社にお参りして三社参りの締めくくりとしています。
まずは座間神社。
こちらの神社では、甘酒を振る舞ってくれます♪

ぽちの和が焚き火に当たりながら甘酒を堪能している間に、酒粕の苦手な夫があたりを探索したところ、昨年までなかったものがあらたに出現しているとのこと。
その名も、「伊奴寝子社(いぬねこ社)」。

"ペットの健康や幸せを願い疫病や怪我の回復を祈り、事故などに遭遇しないための全ての愛しい生き物たちをお守りするための社"だそうです。
(昔は、家畜などを疫病から守護する蚕神社が祀られていたそうです)
「去年はなかったわよね」と伊奴寝子社で出会ったご夫婦と顔を見合わせて笑いながら、駒犬(?)の頭を撫で撫で。

その後、鈴鹿明神社へ。
鈴鹿明神社は、多分このあたりで一番大きな神社?
ちょっといただけないなぁ・・・と思ったのは、厄年だけでなく、暗剣殺や八方塞がりなる年回りを書いた表が、鳥居の脇に立てかけてあったこと。
厄年ならまぁ一般的ですが、暗剣殺?八方塞がり?
なんかおどろおどろしくないですか?
「ほれほれ、怖いでしょ?不安でしょ?悪い事は言わないから、祈祷をあげてもらって、お祓いしときなさい。」と言わんばかりではありませんか。(笑)
気学で言うと9年に一度巡ってくるらしいのですが、前年までをちゃんと成長してきた人には、「八方塞がり」は、逆に「八方開き」の開運の年回りになるらしい。
それでも、気になっちゃうとお祓いしてもらっとこうかな?となるのが善良なる小市民。
こういうのってどうなんだろう?「お祓いしたほうがいいですよ」の年回りではなく、「今年最強の運気はこの年生まれ。頑張りなさい、きっと良い年になるよ!」を知らせてくれた方が良いんじゃないかい?と、正月早々、寺社仏閣のあり方なんぞを考えてしまったぽちの和でした。(笑)
あれっ?
正月早々に、またまたバチあたりだった?
こんなワタシですが、今年もよろしくお願いします。m(__)m