
右側の瓶の、もっとBeforeのひとつがこちら。

はい、ゴボウです。
ご存知の通り、食物繊維が豊富に含まれています。
ゴボウには、不溶性食物繊維だけでなく、水溶性食物繊維イヌリンが含まれています。
食物繊維が血中尿素を減少させるという報告もあり、またイヌリンがプレバイオティクス(菌のエサ)となって良い菌を増やすことでアンモニアの生成を抑えるとも言われます。
つまり、腎機能低下のぽちに取り入れたい食材。
そして、もうひとつ。
左側の瓶の中身は、マイタケを乾燥させたものです。
日本人はキノコとして普通に食べているおなじみの食材マイタケですが、実はアダプトゲンハーブのひとつ。(ハーブなのか?(^_^;))
アダプトゲンハーブとは、ストレスに対する適応力を高め、自律神経、免疫、内分泌などのバランスを調整し、ホメオスタシスを維持する働きを持つものとされています。
⇒ アダプトゲンハーブ(Wikipedia)
そして、β-グルカンなどの多糖類を含んだマイタケエキスに免疫賦活作用や抗がん作用があると言われています。
という訳で、わが家には自家製マイタケのチンキ剤もあります。

完成したばかりの時は、かなりマイタケが主張していましたが、今は落ち着いています。
他のチンキとブレンドしたり、ハーブティーに入れたり、ぽちのごはんにも時々プラスしています。
(普段は乾燥したものをミルサーでパウダーにして、食材としてごはんを煮る時に使っています。)
ゴボウもマイタケも、カリウムもそこそこ含まれる野菜ですので、程度によっては避けるべきだったりもするのかも?
まぁ、どんなものも摂りすぎ注意。
ひとつのものばかり偏らず、バランスが大事ということですね。
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ぽちの和は、犬と飼い主のためのハーブ療法をお伝えしています。
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