今日は、月イチのぽちの鍼の日でした。

実を言うと、降圧剤を始めてからお腹の調子を崩してしまったぽちさんです。
たま〜の軟便はあっても大体はハーブで対策できるのですが、今回はちょっと長びいています。
一応、虫の可能性もあるので近所のおじいちゃん先生のところにうんちを持って行って調べてもらいましたが、虫ではないようです。
そういえば・・・と思い出したのが、以前、ネフガードと降圧剤をやめる決断をした理由。
あの時もかなりひどい下痢が続いたのでした。
あの時、原因はてっきりネフガード?と思っていましたが、もしかしたらこっち(降圧剤)が原因(もしくは両方)だったのかもしれません。
おじいちゃん先生によると、降圧剤の副作用でお腹が緩くなる子も結構いるとか・・・・。
ダイレクトにそれ・・・ではなくても、このところの寒暖の差やら、湿気やら、いろいろあって免疫力や体力が衰えているところへきて、薬剤がきっかけになった可能性もあるかもね。
人であっても、シニアの場合は薬が効きすぎたり副作用が強く出る事があると言いますので、単純に体重換算でお薬の量を決められる訳ではないとも思います。
一旦使い始めた降圧剤ですが、そんな訳で再び中止しています。
微増を喜んでいた体重も、今回の不調で一気に減ってしまいました。orz
シニアの下痢はとても怖いです。
坂道を転げ落ちるように、気力も体力も消耗してしまいます。
脱水にも要注意です。
体調の良い時ならさほどでもないかもしれない降圧剤の副作用ですが、QOLを考えると、今の状態で続けることは得策ではないと思います。
この先の、お薬との付き合い方もいろいろ考えさせられました。
本当は降圧剤の影響ではないかもしれませんが、そのタイミングで症状が起こったので、どうしてもそれを疑ってしまうワタシがいます。
そんなお話しをしながらのマッサージ&鍼治療。
仕上げにホモトキシコロジーを水鍼で。

いつもの腎臓対策に、お腹の不調対策のアンプルも追加してくださいました。
「はひー。終わった!」

食べたいはずなのに食べないぽちに、土曜日のフードセミナーで教わった小豆の葛練りを作っています。
小豆を茹でて、製氷皿にゆで汁と一緒に入れて凍らせています。

こうしておけば必要都度1個ずつ使えて便利です。
小豆の皮がうんちにそのまま出てくるので、ブレンダーでガーっとやってお汁粉状態の葛練りにしています。
葛は粘膜にも優しく、小豆は清熱、解毒、利水、そして腎臓にも良いとされる食材です。

早く良くなりますように・・・。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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