2016年06月22日

エキナセアの変化

エキナセアって

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2016.6.6

花が開くというよりも

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花びらが開いていくという感じ。

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2016.6.10


でしょ?

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だいぶ柱頭が盛り上がってきました。

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2016.6.20

これからさらにバレン型になっていきます。

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2016.6.21


エキナセアも、
育ててみて、
ますます好きになったハーブです。


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今日は、『Enjoy Herb!』。
6月はわんこと一緒に食べるプリン作り。

昨日のうちに、買い出しを終えて

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瓶の煮沸消毒も完了。

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おいしいプリンを作りますよ〜。



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6月30日(木)まだ若干お席がご用意できます。

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2016年06月21日

今日はチックンの日

今日は、月イチのぽちの鍼の日でした。

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実を言うと、降圧剤を始めてからお腹の調子を崩してしまったぽちさんです。

たま〜の軟便はあっても大体はハーブで対策できるのですが、今回はちょっと長びいています。

一応、虫の可能性もあるので近所のおじいちゃん先生のところにうんちを持って行って調べてもらいましたが、虫ではないようです。

そういえば・・・と思い出したのが、以前、ネフガードと降圧剤をやめる決断をした理由。
あの時もかなりひどい下痢が続いたのでした。

あの時、原因はてっきりネフガード?と思っていましたが、もしかしたらこっち(降圧剤)が原因(もしくは両方)だったのかもしれません。
おじいちゃん先生によると、降圧剤の副作用でお腹が緩くなる子も結構いるとか・・・・。
ダイレクトにそれ・・・ではなくても、このところの寒暖の差やら、湿気やら、いろいろあって免疫力や体力が衰えているところへきて、薬剤がきっかけになった可能性もあるかもね。

人であっても、シニアの場合は薬が効きすぎたり副作用が強く出る事があると言いますので、単純に体重換算でお薬の量を決められる訳ではないとも思います。

一旦使い始めた降圧剤ですが、そんな訳で再び中止しています。

微増を喜んでいた体重も、今回の不調で一気に減ってしまいました。orz


シニアの下痢はとても怖いです。
坂道を転げ落ちるように、気力も体力も消耗してしまいます。
脱水にも要注意です。

体調の良い時ならさほどでもないかもしれない降圧剤の副作用ですが、QOLを考えると、今の状態で続けることは得策ではないと思います。
この先の、お薬との付き合い方もいろいろ考えさせられました。

本当は降圧剤の影響ではないかもしれませんが、そのタイミングで症状が起こったので、どうしてもそれを疑ってしまうワタシがいます。

そんなお話しをしながらのマッサージ&鍼治療。


仕上げにホモトキシコロジーを水鍼で。

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いつもの腎臓対策に、お腹の不調対策のアンプルも追加してくださいました。

「はひー。終わった!」

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食べたいはずなのに食べないぽちに、土曜日のフードセミナーで教わった小豆の葛練りを作っています。

小豆を茹でて、製氷皿にゆで汁と一緒に入れて凍らせています。

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こうしておけば必要都度1個ずつ使えて便利です。

小豆の皮がうんちにそのまま出てくるので、ブレンダーでガーっとやってお汁粉状態の葛練りにしています。
葛は粘膜にも優しく、小豆は清熱、解毒、利水、そして腎臓にも良いとされる食材です。

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早く良くなりますように・・・。

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毛羽を染める

昨日はコレ↓を持って、再び藤野へ行って参りました。




藤野・・・・。
最近ニュースにも良く登場しているエリアです。(*´Д`)

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昨日は、Gさんの愛車で。

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マタギのおじさんが乗っていても似合いそうな車には、これが用意されていました〜。

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the 熊除けの鈴!

出そうだよね。
このあたりで出たらしいよね。

なんて話をしながらも、無事Kさんの工房に到着。


今回の目的は、セリシン抽出後の毛羽を染めること。

それと、Kさんが抽出したセリシンがどうしてもゲル化しない謎(ウチで作った同種の毛羽から抽出したセリシンはしっかりゲル化しました)を探るための実験です。

セリシン抽出時から、完成までの工程を一緒にやりながら、同時進行で毛羽をヨモギで染めました。

染めた後の糸がほぐしやすいように、糸を掛けておきます。

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染まり具合を見ながら、ヨモギを煮出した液に浸し、媒染液に浸し・・・を何度か繰り返します。

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持参した毛羽は灰汁媒染。
Kさんの毛羽は鉄媒染。

媒染液で、こんなに色が違います。

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左:鉄媒染、右:灰汁媒染

綺麗な色でしょ?
何作ろうかな〜。


糸にしてから染めると、ほぐす時にブチブチ糸が切れて大変でした。(^_^;)
糸にする前の毛羽の状態で染め、その後、糸に撚ったほうが断然作業がしやすいです。

それと、媒染を繰り返す際に、「面倒だからいっか」と手袋をはめずに素手でやっていたところ・・・・。
爪の間が真っ黒に染まりました。
Kさんいわく、「爪はタンパク質だから」。
そっか〜!!(>_<)

失敗してみてわかることがたくさんありますね。


で、もうひとつの実験。
Kさんのセリシン液の抽出ですが・・・・。
今朝見たところ、ゲル化せずに液体のままです。(;_;)

前回ワタシとGさんが作った時との違いは、2つ。
(あ、容器の形状も入れると3つ。)

多分、煮沸消毒後の工程の違いが大きいのでは?という話になったのですが、どうだろう???

気になる〜。


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2016年06月20日

ホリスティック蟹ミソごはん

火曜日にCさんにお誘いいただいて、木曜日に申し込んだ、坂内先生のホリスティックフードセミナーに土曜日に行ってきました。

何しろ時間がなかったので、金曜日に怒涛のようにメールや資料、提出物が届き、てんやわんや。(>_<)


セミナーは、たくさんの食材と調理器具やらお鍋がいっぱいの部屋で、実践(調理)から。

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雑穀米のお味見からスタートして、豆を煮て・・・。

そもそもわんこにNGの食材。
冬ならOKだけど、夏は避けたい食材。
関節トラブルがあるなら避けたい食材 etc・・・。

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あれこれ仕分けて、手分けして野菜を刻み。

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スイカの実はみんなで食べて、皮と、種(!)も使います。

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煮豆、穀類、茹でたパスタを加えたごった煮ごはんの完成が近づいてくると、先生の愛犬クルちゃんも気配を察知してスタンバイ。

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「ねぇねぇ、そのお鍋に残ったやつ、クルにくださいな。」
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ごはんの仕上げに、謎の黒い液体投入〜。(笑)

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で、完成したのが、こちらの一見蟹ミソ風ごはん。
(モチロン蟹ミソは入っておりません。(笑))

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残念ながら、ねっとり系のごはんがあんまりお好きじゃないぽちさんは、蟹ミソごはんを食べてくれなかったので、食材を考えてアレンジします。


蟹ミソごはんの他にも、葛練り、クルちゃんのケーキ、クルちゃんのクッキーを焼きました。

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「みんなで、クルのオヤツを作ってくれてありがとう。」

クルちゃん、秋にまた会おうね♪

ご一緒した皆さまもとっても良い方ばかりで、楽しく受講してまいりました。
ありがとうございます♪
引き続き、よろしくお願いいたします。m(__)m


ぽちの鍼の先生のご指導で、食物性味を取り入れながらの手作りごはんは実践しています。
薬膳も齧っています。が、これからのぽちに役立つ 「+αの何か」 を得るための参加です。

ごはんの考え方は本当に様々です。
クルちゃんのごはんにも「ほほぅ〜」な驚きもありました。
西洋医学とは違って、数字できっちり決められないのがホリスティックです。
知りたいことは遠慮しないでしっかり伺って、セミナーで得た事をぽちのQOLを維持するために役立てて行こうと思います。


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末っ子も羽化

蚕蛾の写真が出てきます。
苦手な方はスルーしてください。



2016.6.19
15日に羽化した三ちゃんです。

三ちゃんは今も時々羽をパタパタしながら産卵しています。

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桑の葉っぱに埋もれていますが、
めくるといろんなところに卵があります。

羽化したばかりのうめ・はなちゃんも
さっそく産卵をしています。

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・・・ってことは、気が付かなかっただけで
三ちゃんも羽化後まもなく産卵していたのかもしれません。



2016.6.20

朝見ると、末っ子のももちゃんも羽化していました。(*´Д`)

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昨日の夜の時点で繭には全く変化がなかったので
夜中に羽化したってことですね。

結局羽化の瞬間は見られず仕舞い。(>_<)

考えてみれば、変態の瞬間は一番無防備な状態な訳ですから
その羽化は、夜中に他者に悟られないようにひっそりと行うべきですよね。

お蚕さんは人に飼われるようになった家畜。
たとえ糸だけ取られて死んでしまう命であっても
そういう本能は備わっているはずです。


抜け殻となったももちゃんの繭を覗くと、
出口とさなぎが合体しているような感じ。

口から酵素を出して繭を溶かして出てくるということですが
(繭を緩めるだけで、糸は溶かさないと書いてあったところも)

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う〜ん、ばっちい。

糸を取りたいニンゲンには、
やっぱりこの繭はちょっと扱いにくいかも。

末っ子ももちゃんは、やたらたくさんおしっこをします。
三姉妹の中で一番多いし色も濃いです。
(繭から出てくるという大仕事をしたから?)

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蛾尿も何回と決まっているものではなさそうです。

うめちゃんは、1日で14個の卵を産んでいました。

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うめちゃんは床のリフォーム時に落ちてしまいましたが
はなちゃん、ももちゃんはやっぱり上に登っています。

もしかしたら、足場(乾燥した桑の葉)が悪くて登れなかったけど
そうでなければ三ちゃんも登りたかったのかなぁ・・・。


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