昨日は、「犬の口腔ケア」についてのセミナーを受講してきました。
ぽちがヒヅメで破折事故を起こし、歯科治療を行ったのは2003年の4月。

今から13年前の話になります。
歯科治療ができる病院を探しての治療でした。
現在では、歯科治療を行う病院もかなり増えてきていますが、それでも犬の口腔ケアを正しく理解してお伝えできる動物病院はまだまだ少ないようです。
現在、「犬の植物療法」セミナーの中でも、口腔ケアのお話しにチラリと触れていますが、昨日のお話しを聞いた結果、(大筋は間違っていないのですが)小さなところで訂正しなければならないことも。
そして、これを言っちゃうと引かれるかな〜とお伝えしていないこともあったのですが、実はそれって口腔ケアをお伝えする上でとても大事な事なので、今後はセミナー内でしっかりお伝えして行こうと思います。
本当に貴重なお話しを伺う事ができました。
参加できてよかった!
私は、「知ること」=「クスリ」だと思っています。
ぽちの歯の事も、犬のハーブも、知っていれば予防できたこと、知っているから対処できることがたくさんあります。
ハーブをお伝えしたいと思ったのは、私自身のそういう経験(「あの時知っていれば・・・(>_<)」)があったからこそです。
学んだものの中には、「ずっとかわらないもの」ももちろんあります。
が、パソコンのOSがどんどん更新され(もちろん販売戦略もあるでしょうが)、新薬がどんどん開発されていくように、自分が子供だった頃と今の子育て方法が違うように、犬のしつけ方が10年前と今では全く違うように、情報がどんどん更新されていくことも知っています。
だからこそ、学び続けることは大事。
当然、その学びが、確かな情報、確かなものであることが前提ですし、ひとつの角度から見たものだけを盲信するのではなく、いろいろな角度から見ることが大事だと思います。
幸いなことに、学びを続けていくと「盲信」はなくなります。
ひとつのもの(情報)にしがみつくこともなくなります。
「あれれ?ちょっと違うんじゃないかな〜?」
「うーん、そういう見方もあるけど、こういう見方もあるよね?」
と自分の中でいろんな情報を整理ができるようにもなりました。
かと思えば、ずっとモヤモヤしていたことに「なるほど!そういう事だったのね!」と知るチャンスも。
それでも知らないことはまだまだたくさんあります。
だから、伝える側として気を付けているのが、中途半端な知識でお茶を濁さないこと。
ワタシのベースはハーブ(植物療法)ですが、だからと言って「ハーブだけでなんとかなる」とも当然思っていません。
犬の生活をサポートする仕事には、いろいろなジャンルがあります。
あれもこれも” は、結局中途半端になりかねません。
信頼できるプロフェッショナルを知ることも大事ですね。
タイミング良く、10月の
生活の木町田校さまでの講座「愛犬と一緒にハーブ」のテーマが口腔ケアです。
口腔ケアの重要性、ぽちの経験談もしっかり盛り込んでお伝えします。
セミナー受講後は、Nさんと美味しいタイ料理のお店でランチ♪
その後、あちこちお店を回り、最後にユザワヤに3時間!
ホームセンター、手芸店、園芸ショップは、どうしても短時間で切り上げられないぽちの和です。(笑)
オモテとウラの色の組み合わせに悩みつつ、マット用の生地を大量買い。

今回、ダブルガーゼのキルティングも2種類ゲット。
使い心地はどうかな〜。
10月2日の第5回犬豆日和にお持ちします。
今はちょっと落ち着いていますが、さっきまで横殴りの雨で前の道は川のようになっていました。
近隣の町田、相模原市だけでなく、座間市でも避難準備情報が発表されました。
停電すると怖いので、今日はPCを使わないようにしようっと。
皆様もお気を付けくださいませ。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」