麺ではなくて、こっちの面。

能面です。
四角い弁当箱のような木のかたまりから、面を打つのです。
難しいけど、楽しかった!
でも、ぽちが来てしばらくしてやめちゃった。
道具を広げておけないし(面打ちは、ノミやら彫刻刀やら危険な刃物を使います)、いよいよ仕上げという塗りや毛描きの段階で、ぽちに面を齧られたことがあったから・・・。
(わんこは、塗りで使う膠が大好きなんだそうです。(*´Д`))
木彫りって、四角い木のかたまりから命を彫りだすような作業です。
すごく面白いし、すっごく集中します。
木の香りを嗅ぎながらの作業も好きだし、無心になれます。
久しく離れていた木彫りの楽しさを再び思い出させてくれたのが、茶柴さんに誘われて行った、はしもとみおさんの木彫りのワークショップでした。
犬を彫る・・・ということにひたすら没頭し、木彫りの楽しさを再認識した2015年3月。
⇒ 「座る犬」
その時の、未完に終わっていた「おすわりわんこ」を仕上げたいよね!ということで、ふたりで仕上げたのが2015年7月。
⇒ 「ちっちゃい柴犬作りに没頭」
セミナールームで実物を見た友達の「私もやりた〜い!!」の声で、4月に発足した(?)「わんこの木彫り同好会(仮称)」で彫り始めた「フセわんこ」がこちら。

直後はチマチマ手を入れていたものの、なかなか道具を広げてみっちりと取り組む時間が取れなくて、半年近くこの状態・・・。

・・・だったのですが、昨日は同好の士、茶柴さんが来てくれました♪
昼食後、時には黙々と、時にはわんこ話や仕事のことなんかを話しながら、18:00過ぎまで柴犬を彫ったふたりの成果がこちら。

だいぶ絞りましたが、完成まではまだまだです。

手のひらサイズの柴犬です♪
茶柴さんは鎌倉彫歴12年の、鎌倉彫教授会 皆伝取得の腕前。
オーダーメイドで愛犬・愛猫の木彫り作品を作る「ほりほり堂」をやってます。
丁寧な彫りでしょ?

彫りあがったら彩色して、キーホルダーやブローチに加工して完成だそうです♪
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鳥取で大きな地震があったようです。
震度6弱。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
福島、熊本、鳥取・・・・。
日本はどこにいても安全ではないのかも・・・。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」
