ぽちの和は、会社員時代SEでした。
仕事は楽しかったですよ。
何もないところに、一からシステムを作り出す作業は。
コンピュータの仕事をした経験は、退職した後も何かと役に立ちました。
オフコンで仕事をしていたワタシでも、その後家庭向けに普及したパソコンやいろんなアプリを、特に教室に習いに行ったわけでもなく、使えるようになりましたから。
退職後は、市のボランティアでパソコン教室の先生や、バイトでパソコンを使う仕事をあれこれ。
でも、結婚して退職した直後に「あ〜、福利厚生とか仕事でやってればよかった」と思いました。
なぜなら、年金とか保険とか、全くチンプンカンプンだったから。
その後、ぽちの和を始めてからは、「経理とか簿記会計を齧っとけばよかった >_< 」と思っています。
何を言いたいかと言うと、その時々で必要(または得たい)と思う知識が違うということ。
ワタシは、ぽちが7歳のときにドッグマッサージを学び、ぽちが9歳のときにハーブを始めました。
どちらも、シニアとなったぽちとの暮らしの中で大事な軸となっています。

犬は人間以上に早く年をとります。
いろいろトラブルが多く、病院通いの多かったぽちに、「ぼちは長生きできないかもしれないね」と夫と話していた事もあります。
そのぽちも今では15歳と8ヶ月。
シニアになるほど病院通いが増えると言いますが、逆にここ数年は病院は健康診断と薬の内服が原因と思われる下痢Pと、鍼という月イチの「調律」のみ。
あのタイミングでマッサージやハーブを学んでおいて本当に良かったと思っています。
15歳のぽちの様子をみていると、「ケア」は一番安心して一番落ち着ける自宅でやってあげられるのが良いと思います。
つまり ホームケア です。
そんなホームケアの入口として、ハーブ以外にぽちの和のオススメを何かひとつを挙げるとしたら、、、、。
それは、タッチケアです。
タッチケアは、動物の行動学をベースに心身のバランスを重んじた手技。
タッチを通して動物と人の相互関係を豊かにし、信頼関係を構築し、人と動物お互いの心身の健康にも役立ちます。
「幸福ホルモン」、「絆ホルモン」とも言われるオキシトシンは、母親と赤ちゃんだけでなく、飼い主と犬との間でも分泌されます。
(「犬の植物療法」でも必ず実習していただく温湿布も、そうですよね。)

タッチケアを知ることで、毎日の「何気ないお触り」がケアに代わります。
1月21日(土)、ぽちの和@セミナールームで、犬のケア仲間、Sweet Dogさんによる「プレイズタッチ for Dog」1日集中セミナーが開催されます。
1日集中セミナーは、
・大好きのルーティン(デイリー)
・おはようのルーティン(リフレッシュ)
・おやすみのルーティン(リラックス)
の3種類のルーティンを1日で学ぶことができます。
1つのルーティンだけ受講されている(または残っている)場合も対応可能です。
また、会員割引制度もございますので、お申し込み時にご相談ください。
詳細のご確認とお申込みは、
IAALP事務局または、
Sweet Dog@浜田 まで。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」