食べ残しもなく、きちんと食べてくれるようになったのは良いのですが、ちょっと想定外だったのが、ごはんが舐め取り難いと器そのものを齧ってしまうこと。(^_^;)
同じような形の器を使うキャバリアさんに聞くと、「齧りませんよ〜」 ということだったので、マズルの長さの違いが齧る・齧らないの差なのかもしれません。

Kさんちのアッくん(キャバリアさん)の器
ぽちの器は、コヨリを付けたこの部分(↓)が食べやすくするための工夫だったのですが

この出っ張りが下顎の歯を引っ掛けて器を齧りたくなる理由でもあるっぽい。(^_^;)
そして、最近あらたに出てきたお悩みが食べこぼし。
喉にごはんを送る動作が苦手になってきたため、ガツガツ(と言うかカプカプ?)と勢いよく食べるので、縁の浅い横からポロポロこぼすようになりました。
(時には勢い余って器をひっくり返すことも。(^_^;))

そんな訳で、再びごはんの器を変えることに。
前回は、陶芸教室を予約して自作した訳ですが、予約して→焼成して→受け取りに行く数週間を待つよりも・・・。
ということで、買ってみたのが HARIOのにゃんプレ(ショートヘア用)。(猫用です)

届いたにゃんプレは、自作の器より一回り小さく、奥とサイドが深くなっています。
で、ぽちさんにお試しいただくこと4日。
食べこぼしは減りました。
器を齧ることもありません。
でもね、ちょっと食べにくそうです。
ごはんをこの器で出すと、あきらかに躊躇します。( ;∀;)
そして、食べ残しも出ます。
深くて奥行きがないことが、食べ残しの原因になっているようです。
多分、視界を遮るから?
それと、この底の部分の出っ張りも舐め取りにくい原因のひとつのようです。

そもそもは、ドライフードが転がらないようにとつけられた凹凸らしいのですが、手作りごはんでは、横ではなく、縦に付いていたほうが食べやすいように思います。
そんな訳で、ぽちのごはんの器作りに、またまた行くことに・・・。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)の教室です。
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