土曜日に引き続き、「犬の植物療法」水曜日コースもstep.2 「食べる」の回でした。
前回、step.1の実習のダンディライオンとは別に、術前・術後対策のチンキ剤とハーブブレンドをお持ち帰りいただいたのですが、ハーブティーは反応がイマイチだったものの 「ダンディライオンは好きみたいです♪」 とのこと。
おっ?
違いがわかる犬?(笑)
ハーブティーが大好きなコもいれば、目新しいものはとりあえず警戒してみる、というコもいます。
でも、そんなコでも取り入れやすいのが「食べる」という方法です。
お仕事があったり、ライフスタイルによっては毎回お湯を沸かしてハーブティーをいれるというのは、意外と大変だったりします。
が、「食べる」は飼い主側にも負担なく取り入れやすい方法ですし、比較的どんなわんこも受け入れやすい方法です。
step.2では、ベースとなる3種類のハーブブレンドを作ってお持ち帰りいただきます。

前回のカウンセリング後にお持ち帰りいただいた、術前・術後のブレンドと一緒に今日から「食べて」もらってくださいね。
術後の経過は順調とのことで安心しました。
痛みがなくなったことで、元気にもなったそうです。
ハーブは、普段のホームケアでは主役にもなり、治癒を早め麻酔の影響や副作用を軽減し、術後の回復を後押しするバックアップにも回ります。
ひとつのハーブがいろんな働きを持っています。
飲んで良し、食べて良し、外用して良し。
次回のstep.3では、「外用」についてたっぷりお伝えします。
これ、犬の植物療法で、すご〜く大事な使い方です。
各論では、袋詰めされる前の生きたハーブの姿を、ブログの写真でご覧いただきながらご説明をしています。
(ぽちの和ブログには、ネトル、ジャーマンカモミール、エキナセア、ミルクシスル、カレンデュラ、セントジョーンスワートなどを育てた記録がありますので、もし、ご興味がありましたら、見てみてください。)
ドライハーブになる前の姿を知ると、育ててみると、もっと興味が湧き、もっとハーブが好きになると思います♪
ワタシみたいに。(笑)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」
