ぽちの和のご近所さんに、むか〜しからの柴友さんがいます。
知り合ったのは、柴犬のオフ会。

最初はみんな犬連れでしたが、犬たちも少しずつ年を取り何頭かのわんこたちが旅立ち、彼女の愛犬ポンさんも旅立って7年?(昔の日記からの写真です。小さくてゴメンね、ポンさん。)
それでも、飼い主たちだけで集う夜のオフ会が、出会いから15年経つ今も続いています。
ポンさんもぽちと同じ腎臓の病気を患っていて、彼女も介護を経験しています。
ぽちも彼女が大好きで、彼女もぽちを可愛がってくれます。
そして、こんな仕事をしているおかげで、犬の訪問介護を仕事とする友人もいます。
介護の仕事って、犬はもちろんですが、実は飼い主さんをも支える仕事だったりします。
そのための学びも深め、スキルを身に付けた方。
実は木彫り仲間でもあるもうひとりの彼女は、毎月ぽちとも会っていて、ぽちの状態もよくわかってくれています。
ぽちがシニアになるに連れ、出張や2コマ同日セミナーは減らすなどして、少し仕事の仕方を変えさせていただいています。
夫と相談しながらなるべくぽちを長時間一人にしないようにしていますが、それでも、こうなる前からのスケジュールだったり、どうしてもぽちにお留守番をさせなくてはならない時があります。
犬を託す方法には2つあると思います。
病院やホテルに犬を預ける形と、訪問で来ていただく方法。
ワタシはぽちに家で普段通りに過ごして欲しいので、訪問で来ていただきたい派。
なので、頼れる近所の犬友や、介護にまつわるあれこれを身につけ、仕事としている友人知人がいることが、なんとありがたいことか!
先日、1回目の見守りをお願いした時に、柴友の彼女が送ってきてくれた写真です。
(到着時)「ぽっちゃん起きてました。」

(ぽちの額の毛色が違っているのを見て、きっと彼女がぽちのおでこをコチョコチョしながら「ぽっちゃ〜ん、今日はよろしくね」と挨拶してくれたんだろうなと、ほっこりしました。)
その後いくつかメッセージのやりとりの後、
「寝ちゃいました。」の写真。

ぽちが若い頃は、ワタシが出勤して帰宅するまでの10数時間をひとりでお留守番をさせていました。
が、シニアはね、やっぱり長時間のお留守番は不安なのです。
先日のように、帰宅したらちょっと様子が変だった・・・を経験するとなおさらです。
痛みはシニアわんこを一気に老けさせます。
とにかく怪我をさせないこと。
今のぽちにはそのための見守りが必要と思い、どちらか日程の都合のつく方に、見守りをお願いしているのでした。
昔からの柴友(実は彼女も木彫り仲間です。→
ほりほり堂)と、訪問の介護士さん(→
ペットケアブランケット)。
ふたりの見守り隊のおかげで、安心して出掛けることができます。
ぽちはしあわせわんこだね。
そして、ワタシも幸せな飼い主だよ。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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