
翌朝の月が綺麗でした。
インフル後、咳だけがしつこく残っていましたが、病院で処方された薬がなくなってからは、近所の漢方薬局で漢方薬を6日分処方してもらい、その後はハーブでセルフケアに切り替えています。
多分ね、なかなか抜けない咳に西洋医学的に病名を付けるなら、気管支炎とか気管支ぜんそくだと思います。
一番辛かった時は、息をすると喉の奥でゼコゼコいってたので。
ハーブは薬じゃないけど、薬の元になってる成分を持っています。
でも、ピーク時はやっぱりハーブだけでは力不足な感じがします。
中には医薬品との併用が適さないハーブもありますので、医薬品(白い薬)、漢方薬、ハーブ(緑の薬)、それぞれの特性を活かしながら、体の状態やタイミングをみながら使い分けると良いよねというのがワタシの経験から得た実感です。
のど飴にもいろいろありますが、ピーク時にワタシの咳を止めてくれたのはこれでした。

袋の左側に書いてあるカミツレとは、ジャーマンカモミールの和名です。
飴を舐めて喉が潤うことで止まる咳もありますが、ジャーマンカモミールにはプラスαの働きがあり、それが今回の咳には必要でした。
セルフケアに切り替えてからは、ジャーマンカモミールのハーブティーを濃いめに淹れ、口に含んで口腔内に行き渡らせてゆっくり飲んでいます。
結構コレが良いのです。
これはもう、「セルフケア」というより「セルフキュア」だよねと感じるほどに、、、、。

それとね。
これまで、インフルとか風邪とか、熱を出したあとにほぼ必ずと言って良いほどになっていたのが口唇ヘルペスなのですが、今回は全くその気配がありません。
過去の経験から、ワタシの中に
W口唇ヘルペスにはカレンデュラW
の図式があって、熱にうなされていた頃からカレンデュラ軟膏を唇に塗っていたので、それが良かったのかも?
(しかもクロモジ精油入りだし)
ハーブは単なる嗜好品ではありません。
知ってる
だけではもったいないのがハーブです。
実践して、経験して、実感してこそ、本当に役に立ちます。
でも、なんでもがむしゃらにハーブで!
というのも違います。
それをお伝えしているのが、ぽちの和の植物療法セミナーです。
現在、ぽちの和では、ハーバルセラピスト対応講座、メディカルハーブ検定対応講座の2つの講座でNPO法人 日本メディカルハーブ協会(JAMHA)認定教室となっています。

が、もっと自由に、もっと実践的なハーブを、そして何より「飼い主さんと犬が一緒に使っていけるハーブ」を伝えて行きたいと思うので、3月いっぱいでメディカルハーブ検定の認定教室をやめようと思います。
メディカルハーブ検定は受けるかどうかわからないけど、せっかく勉強するならJAMHA規定の修了証が欲しいかも?という方は、3月中にご受講いただければ、JAMHA規定の修了証をお出しできます。
4月以降は、ハーバルセラピストコースの認定教室のみとなる予定です。
(4月以降は、メディカルハーブ検定対応講座ではJAMHA規定の修了証は出ません。)
ハーバルセラピストコースとメディカルハーブ検定の違いは?
など、もし疑問があれば、お気軽にお問い合わせください。
次回から、どんな方に植物療法セミナーをおすすめしたいかを、書いていこうと思います。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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