14:46 黙祷を捧げました。
東日本大震災から8年。
もちろん被災地のような大きな被害はありませんが、このあたりも大きな揺れが何度もありました。
ワタシはと言うと、ちょうど仕事が休みの日で、ぽちとふたり二階にいました。
ワタシはパソコンに向かい、ぽちは掃き出し窓の前のベッドで日向ぼっこをしていました。
そのうち収まるだろうと思っていたけど、揺れは一向に収まらず激しくなるばかり。
窓ガラスが割れるかも?家具が倒れてくるかも?家屋が倒壊したら、、、?
と考えると、家の中が必ずしも安全とは思えず、大きな揺れがあるたびにぽちを抱いて外に出て、近所の方と揺れる電信柱を不安な思いをしながら眺めたのでした。
あの頃のぽちは、首輪とリードを見ると走り回って逃げていたので(お散歩が嫌いだったわけではなく、お散歩前の追っかけっこが遊びというか、手続きでした)、とっさのときにすぐに外に連れ出せるよう、しばらくは家の中でも首輪とリードをつけて過ごしていました。

地震発生から数ヶ月の間、ニュースで伝えられる被災地や原発事故の様子を、息をひそめながら見ていたことを思い出します。
あの頃、まだ犬を迎えていなかった、という方も中にはおられると思います。
今、大きな災害があったらどうする?
を一度シミュレーションしておいてください。
家族のいる休日や夜だけでなく、ご主人や子供と離れている平日昼間は?
そして、あなたの犬にも万一はぐれた時に再会できる手立てを用意しておいてください。
迷子札だったり、マイクロチップだったり、首輪に手書きだって良いのです。
そして、「たしかにワタシの犬です!」とわかる一緒に写った写真も用意しておいてください。
一緒にいるときだけとは限りません。
犬をひとりで留守番させているときに被災したら?
いろんなケースを想定して、家族みんなで考えておいてください。
もしも は、いつあるかわかりません。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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