2019年07月23日

ダメもとで埋めてみた(笑)

シンポジウムでもらって帰った石垣の「デンブ」ですが、一般的には「レンブ」と呼ばれるようです。(→ レンブ(Wikipedia))

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食べた感じは「酸っぱい梨」で、イチジクみたいなお尻をしています。

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半分に切るとこんな感じ。

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とんがり頭のちょっと下に種らしきものがあったので (これの逆側の半分に付いていました)、水に浸して一晩置き

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埋めてみました。

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発芽するかな?
ちょっとワクワク♪


そうそう。
同じく、沖縄の植物 月桃ですが・・・。

以前Hさんにいただいた鉢植えも

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種から発芽した月桃も、しっかり冬越しできて無茶苦茶元気に育っています。

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葉っぱが厚くて丈夫というのもあるかも?ですが、近くの青紫蘇は虫に食われているのに、月桃は全くの無傷です。
お茶でいただいても、蒸留しても良い香り♪


花が咲くのは何年後かな?
あのぽってりとしたかわいいピンクの花を早く見たいな。


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2019年07月22日

咲きながら育つ花

エキナセア
〜 ムラサキバレンギク 〜
(我が家の猫庭で咲いているのはEchinacea purpurea

柱頭部はちょっとプラスチックのような
シャリシャリとした手触り

咲き始めの花びらは黄緑色で
針葉樹の葉っぱのようです

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7月7日

上を向いて細く立ち上がった花びらが
黄緑色から淡いピンクに色を変えながら

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7月11日

徐々に横に開き

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7月12日

花びら一枚一枚が段々大きくなります

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7月16日

やがてそっくり返って垂れ下がり
花色も淡いピンクから濃いピンク
そして紫色に変わっていきます

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7月20日

柱頭部が盛り上がり
バレン(馬簾)の形になっていきます
(ムラサキバレンギクの名前はこの形から)


葉っぱはサンドペーパーのように
ザラザラしています

冬は姿を消しますが
春になると再び芽を出し大きく育ちます


メディカルハーブでは全草を使います
地上部(リーフ)と根っこ(ルート)は別々に販売されていて
ルートの方がちょっとパワーがあります


特徴的な働きは免疫と抗菌

犬の場合
外用でもよく使います



脇から出た小さな蕾も咲き始めました

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7月22日


育つ環境にもよりますが
プランター栽培でも草丈は70cmほどになり
直径12cmくらいの大きな花を咲かせます

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ちょっと以前に育てた時の写真と見比べてみると・・・


2016年のエキナセア

なんか花びらの数が少ないよね
土かな?
たまたま?




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土曜日は、ワタシが所属するJAMHA(NPO法人 日本メディカルハーブ協会)の20回目となるシンポジウムでした。
 → 第20回JAMHAシンポジウム

北は北海道から、北海道アイヌ協会の楢木貴美子先生が、「アイヌの有用植物と文化・歴史」について。

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樺太アイヌの衣装

講演の最後にご披露くださった「口琴」の音色がとても心地よかった。


南は石垣から、島ハーブ研究家の入口初美先生が、「沖縄の自然、文化とハーブ」について。

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「デンブ」と言うフルーツ。閉会後にひとついただきました。
味や食感は「酸っぱい梨」という感じ。

北(アイヌ)と南(琉球)。
まさに昨年から始まった「日本のハーブセラピストコース」の、民族と歴史にまつわる内容でしたが、薬用植物が料理や儀式にどのように用いられ、伝承されてきたのかが、お二人の口を通してより生き生きと伝わってきました。


そして、本土(笑)からは元神戸薬科大学薬用植物園、現塩野義製薬油日植物園顧問の沖和行先生が、「植物のちから」というテーマで講演をしてくださいました。

薬用植物に長く関わって来られた沖先生のお話は、合間合間に「へぇ〜」とか「ほぅ〜」というお話しがあり、後半かなりの駆け足だったのが・・・残念!
もう少しゆっくりお話をお伺いしたかったな。


休憩時間には、養命酒さんのブースでクロモジの香りを生かしたクラフトジンを試飲させていただきました。

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「香の森」(アルコール分47%)をワタシはロックで(笑)

クロモジがふわっと香り、美味しかった♪
我が家には、ジンに桑の実を漬けたマルベリージン↓

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があるので、今度猫庭のクロモジを剪定したらマルベリージンに漬けてみようと思います。(笑)


会場に飾られたアレンジには

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わかります?

JAMHAだからと言いますか、さすがJAMHAと言いますか、エキナセアが♪

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植物療法の世界も
エキナセアのように咲きながら広がっていくといいな・・・。



JAMHAシンポジウムは毎年開催されています。
一般の方もご参加いただけますが、会員の紹介があればちょっとお安くチケットが入手できます♪


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2019年07月21日

黒犬 → 黒柴

今日はGさんとふたり同好会。

彫り上がった小さい犬は、彩色をして仕上げています。

何しろ小さい犬なので、大きな筆は使えません。
水彩用の小さい筆や面相筆を使います。

画竜点睛と言うくらいですから、特に目のハイライトを入れる時なんて、かなり集中します。
彫り方にも塗り方にも個性が出ます。



ちょっと前にこんなガチャガチャを見つけましてね。

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Gさんは彫るのも塗るのも丁寧なヒトなので、黒犬を黒柴にリニューアルすることを提案。(笑)

ガチャなので、普段彫ってる木彫りより相当小さい。
高さ3.5cmの真っ黒犬なので、普通の筆では塗れません。

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面相筆で丁寧に色を重ねていきます。

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まずはウラジロ。

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麻呂眉、耳の中にはちびっとピンク、赤毛も入れるとちゃんと黒柴になりました♪

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beforeの黒犬

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afterの黒柴

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あ、もちろん、木彫りもいたしましたよ♪

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2019年07月20日

薬酒と筋肉

久し振りに体温を測ってみました。
(風邪をひいた訳ではありません)

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おぉ〜

ワタシ、平熱が35.5度くらいだったので
この数字はかなりうれしい♪

例の自作の薬酒

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も時々飲んでいますが
春からちょっと運動を始めたので
どっちかというと
筋肉効果が大きいかも?


夏に向かって気温が上がり
体温upの可能性もあるけれど、、、
(変温動物か!(笑))


今年の冬
どうなってるか楽しみです



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2019年07月19日

紫色の軟膏(その2)

お見苦しい写真をupしておりますが、お許しください。^_^;


例の 靴擦れ → 座りダコに

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紫色の軟膏をたっぷり盛って
バンドエイドで蓋をして

その他の場所(肘、膝etc...)は
ふつうに薄く塗り、、、




しばらくすると
バンドエイドで蓋をした場所が

やけにポカポカ暖かくなりました

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翌朝バンドエイドを剥がしてみると
肥厚していた皮膚が柔らかくなっています

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長時間油分に触れていたので
当然と言えば当然なのですが、、、


でも
それだけじゃなく
なんかこれ、イイんじゃないかな?
って気がするので
引き続き経過を観察することにします



この軟膏
紫根と当帰は使っていますが
その他の材料も作り方も違うので
紫雲膏ではありません

でも
ホームケアならこれで充分


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