ブログでのご紹介をお許しをいただきましたので、らぶりぃちゃんの介助ベストのご感想と写真をお披露目させていただきますね。
Ver.1
最初に着せようとしましたら、ガブガブゥッ!っと抵抗されましたが、 二人掛かりで着せる事ができました(汗)
着せてしまえば、意外と普通にしていてくれましたよ。
それでもってすごい可愛いぃvvv似合ってます!(親ばかをお許しください)

親ばかではありませんよ。
とっても似合ってます♪
着せて見た感想ですが、現在お薬を飲んでいるので、凄い食欲で体重が 少し増えてしまったのと、換毛が止まってしまっているのでマジックテープをちゃんと 合わせて着せるとパツパツ感がありますが、苦しそうではなさそうです。
ちょっと痩せてしまったら、ちょうど良くなるのでは?と思います。
でも、この生地がとても良いなって思いました。
しっかりしているのに柔らかくて、軽くて 少し伸縮性があって、厚みが有るのに下に手に入れると透けて見えるって事は通気性もありそう。
お洗濯してもすぐ乾きそう←ここも大事ですよね?
らぶりぃちゃんのベストは、当初のリクエストで少し小さめに作らせていただいています。
が、たしかにちょっとパツパツ感がありましたので(^_^;)、簡易の持ち手フォルダーを作って急遽送らせていただきました。
持ち手フォルダーをお使いいただくと、もう少し身幅に余裕を持たせられます。
ダブルコートの柴犬は、夏と冬では見た目が一回り以上変わってしまうので、ぽちも季節が変わるたびに「痩せた?」、「太った?」と言われていました。(笑)
メッシュ生地は生地そのものの伸縮性もありますし、ベスト自体も多少のサイズ調整ができるようにしてあります。
一度使ってしまうと、着てない時の不自由さを実感するので、乾きやすさはすごく大事。
お洗濯後は裏返して干していただくと、より乾きやすいと思います。
初めて手にした方は、軽さにも驚かれるようです。
確かに、コットンや麻よりはるかに軽いので、わんこが着ていて負担にならないと思います。
脇が太ももにあたってるな〜という長さだったのと、伏せた時に裾が膝にかかるということで、脇からお腹にかけての繰りを深くして、後ろ半身の持ち手を変更させていただくことになりました。
そして、ここからが、裾の長さとお腹の繰り、後ろ半身の持ち手を変更したVer.2が届いてからいただいたご感想です。
Ver.2
裾の丈も、後ろの持ち手の位置もちょうど良い感じです。
くれてるカーブが膝に当たる事もないですし、後ろの持ち手を前の持ち手と一緒に持ち上げてみると、ベストが前後に寄ったりする事もなく”真上から持ち上げている”安心感、安定感があると思います。

ハイシニアの域になり、最近は我慢が苦手になり気に入らないと、”カッ”と歯を当てられますが、”何???”な表情をしながらも、嫌がらずに持ち上げられていました。
背中のマジックテープである程度のサイズ調整ができそうなので、今からまた痩せてしまっても、使えそうです。

なので、この仕上がりで、使わせて頂きたいと思います。
素早い対応をして頂いて、どうもありがとうございました。
この介助ベストを1枚持っておくと困った時にすぐつかえるので、助かりました。
我慢が苦手。
確かにあります。
ぽちの場合は、主にごはんと排泄だったかな。
多分、それまで機能していたストッパーが効かなくなるというか、感情がコントロールできなくなるというか、本能に忠実になるというか、、、。
どこかに入り込んでしまって、自力で脱出出来ずにフニャーと泣いてたことも、びっくりした時の「吠え」も、それもあったのかな?と思っています。(若い頃は年に数回も声を聞かないわんこでしたので)
でも、全部ひっくるめて愛おしかったですよ。
まさに赤ちゃん還りという感じ?
手がかかる子ほど可愛いっていう、アレです。
きっとらぶりぃちゃんもそうですね。
実は、闘病中のらぶりぃちゃん。
ごはんをしっかり食べて、体力、免疫力を蓄えて、乗り越えようね。
あっ!
念のため。
介助ベストは、足が床から浮くような「持ち上げる」事を目的としたベストではありません。
立ち上がりを介助したり、正しい姿勢の保持や寝返りの介助を目的としたパジャマです。
確かに6.5kgのぽちは、持ち上げてカートや車椅子に乗せていましたが、ちゃんと片手を添えていました。
ベストだけで吊るすような使い方は避けてくださね。
特に体重のある子の場合は、ご注意ください。
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ぽちの和は、犬とハーブとものづくりの教室です。
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