とはいえ、コロナと共存していくということは、マスクとも共存して行くことになるわけです。
(夏のマスクは正直辛い!)
そんなわけで、手持ちのメッシュ生地で作った夏用マスクで何度かウォーキングをしていますが、100点満点とは言えないながらも「普通の布マスクよりは断然楽」です。
特に風のある日は爽やかです。
迷彩柄や赤はスポーツシーンには良いけれど、ビジネスシーンにはちょっとね。
これから夏に向かって暑くなったら、やっぱり爽やかな白が良いよね。
ということで、白のメッシュ素材が届きました。

一番楽なのはメッシュ生地onlyの一重ですが、それってマスクとしてどうなんだろ?
ということで、何度か試作&着用テストの結果、内側は薄手のコットンorリネンにしました。

生地の組み合わせによる静電フィルターだけではちょっと不安という声もあり、フィルターをセットできるようにしました。
(生地やフィルターは重ねれば重ねるだけ蒸れるし暑くなるので、ワタシはフィルターなしで使っています。)

メッシュ素材は、側から見ると「それって咳エチケットとしてどうなの?」と思われがち。
なので、オモテから内側の生地をチラ見せ。

気になるポイントが1点ありましたが、とりあえず型紙修正も完了。
minneとcreemaにて販売いたします。

通気性を優先するならもっと目の粗いリネンもアリなのですが、マスクとしての使命を考えると通気性ばかりを優先するわけにも行かず、悩むところです。
梅雨 → 初夏 → 盛夏と、様子を見つつ素材も考えていくことになるのかしらん。
しっかし、髪、伸びたなぁ、ワタシ。
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追記です。
最初に作った内側シルクシフォン2枚重ねタイプは、中央もマスク本体に縫い付けているため、マスク中央部が肌に触れずフリーです。

が、今回のフィルターポケットタイプは上下を縫い付けているだけなので、マスク中央部も「顔に触れる」状態になります。

どっちが良いのかなぁ。
選んでいただく形にする?
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