雨の日を除いて。
ぽちの事を聞かれるのがまだ少しばかり辛くて、今もお散歩中のわんこ達に会う時間は避けているのですが、考えてみるとお散歩で会う人って、ほぼ犬と人間をセットで認識しているので、意外とお互い気がつかないものなのかも。
先日、ぽちが旅立つ前の半年くらいの間に朝のお散歩でよくお会いしていたわんことおじさんを見かけました。
年齢的には、ワタシより少し上?
杖をつきながら歩くおじさんに歩調をあわせながら、わんこもゆっくり歩いていました。
カートに乗ったり降りたりしながら歩いているぽちに「頑張ってるね」と声をかけながら、軽快に歩いていたおじさんだったので、この1年半の間に、おじさんは何か大きな病気をされたのかも?
声をかけるべきか否か?
でも、こんなとき、何と声をかければ?
と迷いながら、声をかけずに通り過ぎてしまいました。
イヌもヒトも老いる。
先に老いた方に気をくばりながら歩く優しい関係。
次を迎えることができない理由は、人それぞれにいろいろあります。
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花が終わったので、メラレウカを剪定しました。
それも、意を決してかなりの強剪定。

主幹ももう少し切り詰めたかったのですが、脚立が届かなかったのと、やっぱりちょっと不安で残しました。
今後の様子を見て、大丈夫そうなら来年は主幹も剪定します。
「切っちゃうの?
きれいな花が咲いてたのに。」
と様子を見にきたご近所さんに、「挿し芽で増やせるらしいですよ」と、元気そうな小枝をお裾分け。
新芽が一番香ったので、葉先の新芽だけを集めて蒸留します。

どんな香りが取れるか、楽しみです。
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