2021年05月31日

猫庭ダイアリー2021(その14)

しばらくアゲハの幼虫観察に没頭し、蛹になってからは木彫りに没頭し、うっかり見過ごしていたのですが、、、。

なんと!

セントジョーンズワートが咲いていました!
(正確には、咲き終わった花と、これから開く蕾と、これから膨らむ蕾があります。)

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ウチに来て何年目?

最初の年に数輪咲いただけで、その後はずっと葉っぱのみでした。

うれしい。
でもなんでかな?
春が早かった分、日照時間も長かったとか?
いやいや、プランターの位置を変えたのが良かったのかも?

早速刈り取ってオイルを、、、と思いましたが、せっかくなので残りの蕾が咲くまで待つことに。

ただ、気になるのがこれ。

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何者かに先端を食われている様子。

毎年猫庭に出現しているオンブバッタ?
もしかして、この食害がなければもっと花が咲いていたのかも?
むむぅ。

--------------- 2021.6.1 追記
蕾のうち1輪が咲いていました。

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花びらの縁に点々と見えているのがヒペリシン

しおれる前に収穫して、早速オイルに漬けました。

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蕾はあと数個。
収穫都度瓶に入れていきます。

赤いオイルまでは無理っぽいけど、なんかワクワクします♪
ヒペリシンは葉っぱにもあるので、足らなきゃ葉っぱも足すとしよう。
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そして、土曜日にメラレウカも咲き始め

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今はこんな感じ。

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青空が似合う花です。



桑の実も日毎に収穫量が増え

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もうじきジップロックのサンドイッチバッグにいっぱいになりそう。

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まだまだたくさん実がついているので、今年は2袋くらいになるかもね♪



ひ弱だったカレンデュラも、だいぶ逞しくなり蕾をつけました。

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エキナセアも蕾がたくさん。

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一昨年根っこを収穫したので、昨年新たに迎えた苗なのですが、今回のエキナセアは枝が分けつしてたくさん花を咲かせそうです。



クランベリーにも小さくてかわいい花がたくさん♪

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2021年05月29日

アゲハの幼虫観察日記(その10)

5月29日(お泊まり22日目)

末っ子も無事に前蛹から蛹になりました。

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みかんネット越しなのでちょっと見にくいですが、脱ぎ捨てられた皮が下に落ちています。

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最初のコ(蛹化から4日目)も、

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二番目のコ(蛹化から3日目)も、今のところ特に変化はありません。

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順調であれば2匹ともあと1週間程度で羽化するはずですが、寄生の可能性が捨てきれないので、分散したまま様子を見ます。




ざっくり調べると、幼虫が寄生されるパターンは2つ。

幼虫や蛹の時に卵を生みつけられるか、葉っぱに生み付けられていたタマゴを一緒に食べてしまって寄生されるパターン。

自然界で無事に羽化できる確率は、1〜2%程度とか、、、。

厳しいな、でも、それも自然の摂理。


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2021年05月28日

アゲハの幼虫観察日記(その9)

5月28日(お泊まり21日目)

朝起きると、末っ子はケーキの箱の中で前蛹になっていました。

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割り箸をちゃんと使ってくれています。

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一方で、不安のタネは2匹目の蛹。

前蛹から蛹になるのがやけに早かった、、、のは置いといて、なんかね、色が変なんです。
昨夜の時点で、すでになんとなく黒っぽい感じがあり。

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で、今朝見るとさらに。
年季の入った蛹の感じ。

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最初に蛹になったコ↓ は、今もきれいな緑色のままなのに。

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もしかして、寄生されちゃってるのかも?

まだわからないけど、念のために隔離することにしました。

ティッシュの空き箱に覗き窓をつけて、上部はティッシュで蓋。

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もし、寄生されているようなら、ゴメン。

末っ子の蛹化も注意深く見守りたいと思います。



みんな一箇所で羽化まで見守る予定でしたが、最初の蛹ははるみの幹、二番目はティッシュの箱、末っ子はケーキの箱にと分散することになりました。

命と向き合うって、予定通りにはいかないものですね。



オマケです。
二番目のコが、蛹化の時に脱ぎ捨てた皮を発見しました。

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お蚕さんの時と一緒だね。


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2021年05月27日

アゲハの幼虫観察日記(その8)

5月27日(お泊まり20日目)

朝の3匹


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前蛹
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終齢幼虫
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三者三様です。



末っ子が蛹になる場所を求めてウロウロし始めるのは、多分明日くらい?

落下防止策の底のティッシュを取り替えて、末っ子用に割り箸を4本繋いだ長い棒を挿しておきました。

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気に入ってくれると良いな。



21:00

昨日前蛹になったコが早くも蛹になっていました。

発見直後はこんな感じだったのに

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20分ほどするとそっくりかえって来たので、発見したときは蛹になって間もない時だったのかも?

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そして、予想より半日早く末っ子の徘徊が始まっていました。

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一晩中末っ子に付きっきりは無理だし、かと言って変なところで蛹になられても困るので、ケーキの箱にみかんネットを掛け、割り箸を斜めに立てて簡易の飼育箱を作り、今夜はここで過ごしてもらうことにしました。

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明日の朝には前蛹になってるのではないかと、、、。


あとね、実は2匹目が蛹になったところで、心配事がひとつ、、、。

そうではないことを祈るのみ。



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アゲハの幼虫観察日記(その7)

5月26日(お泊まり19日目)

11:30
上の方でほとんど動かなかったコが、活発に動き始めました。

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水様便もたっぷり。

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徘徊する時間は4〜5時間?
その間、あちこちアクロバティックに動き回るので、やたら落ちます。

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底に敷いたティッシュの上にポトリと落ちて、また這い上り、また落ちる の繰り返し。
ずっと付きっきりは結構疲れるので、今回は「たまに様子を見る」くらいにしようかと、、、。

最初の子は心配で手も目も掛けるし写真も多いけど、二人目からはちょっと減る、、、のがわかる気がする。^_^:



16:30

割り箸を3本連結した棒を挿しておいたところ

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行ったり来たりを繰り返し、ここを蛹化の場所に定めた模様。

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長い時間をかけて吟味して、ようやくお尻を固定したのが18:00。

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一旦逆さまになって粘液を吐き出し、再び頭を上にして吐き出した粘液でお尻を固定します 



最初に前蛹になったコは表面が白く乾いてきて

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19:00過ぎには終齢幼虫の皮を脱ぎ捨てて、前蛹から蛹になりました。

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おつかれさま。
あと10日〜2週間ほどでいよいよ羽化です。



21:00頃
2匹目も胸部を固定して前蛹になりました。

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最初のコも二番目のコも、微妙に傾斜している場所で蛹になります。
これって、羽化した時に羽をちゃんと伸ばせる場所を選んでるってことだよね。

わずか1mm程度の小さい卵から生まれた幼虫に備わるメカニズムと本能に、なんだか不思議な気持ちになります。


末っ子は、時々休みながらミチミチパリパリと葉っぱを食べています。
末っ子が前蛹になるのは2日後くらいかな?


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