2021年05月20日

アゲハの幼虫観察日記(その3)

幼虫の写真が出てきます。
苦手な方はスルーしてくださいませ。




5月19日(お泊まり12日目の午後)

口元近くにバイマックルーの葉っぱを置いて数時間。

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最初の1匹がバイマックルーに移動したところで、枝ごとヘンルーダの鉢に刺してお引っ越し完了。

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バイマックルー(コブミカン)の葉っぱはお気に召したようで、ムシャムシャ食べています。




朝からずっと動かなくて気を揉んだ2匹目も、夕方になってようやくヘンルーダに移動。

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脱ぎ捨てた皮は放置です^_^;

食べるかな?と心配でしたが、ヘンルーダの葉っぱを齧った跡があります。

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でも、念のため近くにはるみの葉っぱを刺しておきました。


残るはこのコ。

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朝から全く動きがありません。

大丈夫かなぁ、、、。



5月20日(お泊まり13日目)

朝、ずっと動かなかった末っ子が、脱皮して5齢幼虫になっていました。

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グレープフルーツの葉っぱをムシャムシャ。
抜け殻もちゃんと食べた模様。

脱皮って、多分ものすごく体力を消耗するんだろうね、と夫と話す。



ということで、現在のところヘンルーダの鉢に2匹。

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手前(右)に1匹、ヘンルーダの茎の向こうに1匹います

そして、グレープフルーツの鉢に1匹となります。

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末っ子も、近くにバイマックルーの枝を刺して引っ越し準備完了です。




今後の見通し

小さい黒い鳥のフンからここまでで13日。
5齢幼虫の期間が約1週間。
蛹になって10日くらいで羽化するらしい。

あと半月?
エサもだけど、いろいろ環境整えねば。


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2021年05月19日

アゲハの幼虫観察日記(その2)

幼虫の写真が出てきます。
苦手な方はスルーしてくださいませ。




5月19日(お泊まり12日目)

今朝見たら、2匹が緑色に変わっていました!

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ということは、これで、5齢幼虫ってことみたい。

左側のコはまだ脱皮したばかりなのか、脱いだ皮がそのまま残っています。(脱皮後に抜け殻も食べるらしい)


もう一匹はまだ鳥の糞
(幼虫は小さいうちは鳥のフン、大きくなったら葉っぱの色になって身を守るらしい)

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こうなると、ますますエサ不足が心配になるのですが、実は昨日、はるみだけでは心配でヘンルーダの苗を買い足しておりました。^_^;

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しかも2つ。(笑)

屋内飼育なので、ヘンルーダとはるみの3鉢を丸裸になる前に入れ替えて、外の空気と陽を浴びさせて休ませようという作戦。


グレープフルーツやバイマックルー(コブミカン)やはるみの葉っぱと全く違うので、一瞬えっ?と思いますが、ヘンルーダもミカン科。

園芸ショップでは、「猫寄らず」の名で見かけることが多いのですが、アゲハの幼虫の飼育用に販売されたりもしているようです。

ただね、我が家のはるみもヘンルーダもそもそも幼虫の飼育用で販売されていた苗ではないので、薬剤がちょっと心配。
ヘンルーダはたくさん水浴びをさせておきましたが、大丈夫だといいな。


幼虫を触るのはちょっと、、、。^_^;
なので、グレープフルーツの鉢にヘンルーダの葉っぱを渡し、自ら引っ越してくれることを期待。

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グレープフルーツの葉っぱを食べて育ってきた幼虫が、ヘンルーダを好むかどうかわかもらないので、バイマックルーの剪定した枝も置いておきました。

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はてさて、引っ越し、無事完了となりますかどうか?

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2021年05月17日

アゲハの幼虫観察日記(その1)

幼虫の写真が出てきますので、虫が苦手な方は読まない方が良いかも?です。


5月8日

ワタシ「グレープフルーツの鉢にアゲハの幼虫がいるよ」
夫「鳥に食べられちゃうんじゃない?」

そっか、、、。
そういえば、これから桑の実も熟して鳥が食べに来たりもする時期だよね。


アゲハの幼虫と思ったのは、柑橘の葉っぱを食しているから。
アゲハの親は足で葉っぱに触って味を確かめて、幼虫のエサになる植物に卵を生みつけるらしい。
子供の科学のwebサイトより
足で味がわかるって、すごいよね。


さらに調べてみると、幼虫に卵を生みつけて寄生するハエなんかもいるらしい。

で、がぜん気になったのが、たまたま7日に撮っていたのこの写真。

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丸で囲ってるのが幼虫で、真ん中にいるアリ?のようなヤツ。

ひょっとして、コイツも幼虫に卵を生みつけるヤツだったりしない?
と不安にオノノキましたが、これはアリではなくヤガタアリグモでしょうと教えてくださった方があり、ひと安心。

でも、寄生されたり食べられたり、、、を想像すると、このまま外で置いておくのはしのびなく、、、

で、鉢ごと玄関に避難させることになりました。
飼うつもりはなかったけど、これはたぶん、飼育という状況ですね。^_^;



5月11日(お泊まり4日目)

最初は数ミリだった幼虫ですが、4日目にして1cmにまで成長しました。
早いなぁ、、、。

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(2匹しか見えませんがちゃんと3匹います)



5月14日(お泊まり7日目)

日に日に大きくなっています。

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今って3齢くらいなのかなぁ、、、。



5月16日(お泊まり9日目)

さらに大きくなりました。

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幼虫が育つにつれて、フンも大きくなり量も増え、なんとなく玄関が虫臭い。(笑)

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葉っぱの上を転がってフンが下に落ちるので、夫が紙を敷きました

幼虫の仕事は赤ちゃんと一緒で、食べるか寝るか。
最初の頃はあまり動かなかったのに、今は活発にあちこち移動しながら葉っぱを食べています。

上の方の柔らかい葉っぱが数枚消えました。

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蛹になるまで、エサ、足りないかも?ということで、はるみ(ミカン)の苗を買ってしまった。

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無事に羽化できたら、今度ははるみの収穫を! と、取らぬ狸の皮算用。^_^;



5月17日(お泊まり10日目)

食欲旺盛で、上の方の柔らかい葉っぱが既にこんな状態。

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終齢になるとさらに食べる量が増えるので、はるみの苗があっても足らないかも?
(そういえば、お蚕さんの時も我が家の桑の鉢では足らず、毎日近所の駐車場まで桑の葉を調達しに行ったのでした。)

はるみが丸裸になったら、、、その場合は、、、ワタシのバイマックルー(コブミカン)を分けるしかないのか?

う、うぅ〜ん。
それはできれば避けたい。


でも、なんとか無事に羽化して欲しいな。


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2021年05月15日

この時間を持てるのはしあわせだと思ふ

プロッキーちゃんのお友達の黒柴さんから、介助ベストのご依頼をいただきました。

メールのやりとりをしながら、あの頃のぽちのことをいろいろ思い出しつつ作っておりました。

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ダブルコートの柴犬さんは、夏毛(激やせ)と冬毛(激太り)を行き来します。
なので、1年中着られることを目指してマジックテープはちょっと広め。

後ろ半身の持ち手をご希望でしたので、らぶりぃちゃんの介助ベストとご感想を最初にご覧いただきました。
(らぶりぃちゃん、ありがとね)

介助ベストをお届けした皆さんから、写真やご感想の公開をお許ししていただいているのは、これから愛犬の介助・介護期を迎える飼い主さんたちのご参考になればという思いがあります。
なので、今回の黒柴さんにも、可能であればお写真とご感想の公開をお許しいただきたいと思っております。


コロナ禍で家にいる時間が増えた結果、ペットを飼う人が増えたといわれています。
確かにウォーキングをしていても、パピーや新米飼い主さん?を見かけることが多いように感じます。

犬と暮らすということは、楽しいことだけでなく、病気や不安を抱えることもあります。
いろんな経験をしていくうちに、「ペット」から「家族」になります。
そして、どんな命も、やがて尽きます。
不幸にして、愛犬よりも先に旅立ってしまう飼い主(ご本人が一番心残りだと思います)もありますが、最後を看取った人が本当の飼い主だと思います。

今まで楽しい時間、幸せな時間を一緒に過ごした愛犬の老いを感じることは、ちょっと悲しかったり、ちょっと辛かったりすると思うのですが、でも、介助、介護の時間を過ごせることは、このうえない幸せだとワタシは思います。

ご依頼いただいた際のお写真2枚を見て、このコも飼い主さんも幸せだなと思いました。

どうぞ、老いて行く愛犬を愛しんであげてください。


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2021年05月14日

初桑の実

桑の実が

どんどん色づいています

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最初の1粒は

やっぱりぽちに

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朝イチでレスキューしたネトルを確認。

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葉っぱもしっかりしているので、多分大丈夫、かな?

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