
こんな色に仕上がりました。
淡いアンズ色に、くすみピンクがプラスされて、色見本でいうなら こんな色→(#F7DBD2 )。
色がやや濃くなったことでムラが目立つようになったので、染めはこれにて一旦完了することにします。
あ、そうそう。
染める前に、襟を取ってスタンドカラーに変えまして、昨日はこれを着てお墓参りに行ってきました。
袖丈、着丈、襟、色と、当初のシャツからずいぶん変わりましたが、その分来年の夏も活躍してくれそうです。
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さて、新顔くんの話。
なんか、ここ数日のうちにいろいろあって、、、長くなるので分けます。
9月17日 朝
猫庭のスミレの鉢に、ツマグロヒョウモンの幼虫を発見。
あ、例によってイモムシ系(チョウの幼虫)が出てきますので、苦手な方はスルーしてください。
この幼虫がツマグロヒョウモンという名前のチョウの幼虫と知ったのは、ほんの数年前。
(最初は、黒くて赤くてトゲトゲがあって、なんかキケンなヤツ?と思っていました。^_^;)

「どうしよう?」と言うと
「台風くるから家に入れたら?」と夫。
(頼まれない限り飼育には手を貸さない夫ですが、無事に羽化したチョウを空に放つときは名残惜しそうに姿が見えなくなるまで見送っていたりもします。)
去年12月に見つけてしまったツマグロヒョウモンの幼虫は、急いでパンジーの苗を買ってきたにもかかわらず、いつのまにか姿を見なくなってしまいました。(多分あの寒さなので凍死しちゃったのでは?)
ナミアゲハの幼虫の保護をきっかけに、幼虫のうちに寄生されてしまったり、ハチや鳥に捕食されたりで、無事に羽化できるのは数%という厳しいチョウの世界を知ったことで、あの時の幼虫のかわりに保護することに。
ツマグロヒョウモンは多産らしく、目視で3匹だと思っていたら、葉っぱの裏にごちゃごちゃいて、多分一株のスミレに10匹はいるんじゃないかいな?
母さん、エサ(スミレの葉っぱ)の量に対して産みすぎでしょ。
飼育は10cmほどの高さに切ったペットボトルの底を使うことにしました。
たまたま回収した葉っぱの裏にたくさん幼虫が隠れていたので、この中に少なくとも6匹くらいいると思います。

エサ探しに彷徨わずに済めば良いのだけれど。
一体今が何齢虫なのかがわからないのだけれど、ツマグロヒョウモンも蛹化の前にウロウロするらしいので、ナミアゲハと同じ羽化ルームへ入れておきました。

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