(既に飼ってる飼い主には努力義務。)
環境省の飼い主向けのQ&Aページによると、装着はブリーダーやペットショップで、所有者変更は飼い主となります。
マイクロチップの仕組みって?
と調べてみると、マイクロチップマニュアルなるものがありました。
マイクロチップが持つ情報は個体識別番号までなので、たとえマイクロチップを埋め込んであっても、データがきちんと登録、更新されなきゃ意味がないわけで、遅延なく誤りなく正しい情報が登録、更新されることを期待したい。
ググってみると、マイクロチップリーダーもネットで購入できるらしい。
以前、迷子の柴さんの時にも書きましたが、現状はマイクロチップリーダーの設置場所が少ないのですが、義務化で増えて行くのかな。

迷子の柴さん(2018年1月)
そんな話をしていたら、夫が
「そのうちスマホとかでも読めるようになるんじゃない?」
ナルホド!
そうなるといいよね。
正しいデータが登録され、スマホで読みとった個体識別番号がその場でデータベースと連携できれば、迷子の犬や猫も減るんだろうな。
と思ったけれど、データベースにアクセスするのは自治体、警察に限られているらしいのは、セキュリティ上仕方ないのかな。
運用が始まってからもいろいろ問題は出てくるのでしょうが、この仕組みが不幸な犬や猫たちを減らすことにつながりますように。
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