-------------
まめのその後です。
痒みはなかなか落ち着かず。
掻いてるところをポンポンと触ってあげると、今度は別のところを掻きはじめる。

薄毛・脱毛部分が少しずつ拡張。
3本足で立ち、後ろ足で胸元をガリガリ掻くため

引っ掻き傷を作る。(器用すぎるのも考えもの)

脇腹や太ももにところどころポコポコ陥没あり。
お腹の調子の整わないまめですが、除去食試験を始めてからは、小さな波はありつつも、繋がらないポロポロうんちながらも、硬さや量は概ね良好。
フード1kgが終わったところで、体重300g増。
目標体重に近づいたので、フードの量を数グラム減らすと、途端に100g減。
こんなにごはんの量を測って食べさせることになるとは、思ってもみなかった。
これはもう、オヤツ(除去食試験中につき、オヤツもフード)で調整するしかないな。
と思ったところで、マヨネーズ一歩手前くらいの下痢。
で、他にもお伺いしたいこともあり、下痢P持参で再診。
これまで掃除当番の夫の反対もあり、風呂場でのシャンプーを断念してトリミングサロンにお願いしていました。
が、皮膚の状態が良くないと、被毛もベタベタするし、匂いもなかなか。
ワタシ自身はシャンプーしたくてウズウズしていましたが、ぽちを生乾きで放牧してホットスポットを作ってしまった経験もあって、シャンプーを我慢してタオルを水と緑茶でしめらせて全身を拭き上げていました。
笠井先生から「週1シャンプーを」とのご指示をいただき、ついに専門店でのセルフウォッシュデヴューをしました。
(夫はワタシの言うことは半分しか聞かないけど、獣医さんの言うことは守るタイプ。風呂掃除にも影響しないのでセルフウォッシュに連れて行くことには協力的。)
柴犬のシャンプーはなかなか大変です。
いや、シャンプーがと言うより、その後のドライヤーが無茶苦茶大変なのですが、セルフウォッシュコーナーには、スタンド式のハイパワーなドライヤーがあるため、両手が使えてすごく便利!
家だと手持ちのドライヤーで2時間かけても生乾きでしたが、1時間でかなりしっかり乾かせました。
最後に部屋中に舞った抜け毛をお掃除して退室。
ふわふわのアンダーコートが頭にも降り積もるので、次回からはキャップとエプロンを用意して行くことにしよう。
耳、内腿、首、脇は換毛とは関係ないハゲや薄毛ですが、脇腹や太もものポコポコ凹んでいた部分はほぼ換毛によるものだったのがシャンプーでわかりました。
ハーブの外用はOK。(シャンプー後のリンスやハゲへ)
当初から使っていたお腹のサプリもOK。(容器を持参して見ていただきました)
シャンプー剤も薬用とかでなく普通のでOK。ただし、よーくすすぐこと。
で、、、。
しばらくお薬に頼ることになりました。
オクラシチニブマレイン酸塩。

おぉ〜、これがウワサのアポキルか!
アポキルの内服を始めてからは、体を掻く動作が顕著に減りました。
まめは、お腹キュルキュルが少なくとも月に1回以上あり。
そんな時はきまって草を食べたがり

線路ぎわの桑の葉をバクバク
軟便だったり下痢気味だったりするので、お腹の動く音がするときのお散歩はちょっと身構えます。
それと、おならが多い。
玄関でハーネスをつけている時にオナラをしたり、プッスーとオナラをしながらうんちをします。
オナラだけで済む時もあれば、消化液(?)や軟便、下痢が伴う時もあり。
ずっとお薬のお世話にならずに済ませたいが故の除去食試験です。
敵がわからなければ、戦えませんからね。
単に消化器が整わないコなのかな?と思ってきた理由は、軟便でも、ひどい下痢でも、本犬は元気で遊ぶしごはんもバクバク食べるからですが、ごはんが合わなかった可能性もあり。
除去食試験でその辺もはっきりすると思います。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ぽちの和は、犬とハーブ(植物療法)とものづくりの教室です。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」
にほんブログ村