うんちは安定、キュルキュルも草を食べることも減ったと書いた翌朝に、再びお腹キュルキュル&玄関のレモンバームを食ったまめさんですが、うんちはとりあえずWちょい緩いW程度で済んだのでホッ。
9月の除去食試験開始(アミノペプチドフォーミュラーonly)からの2か月間をまとめると
・アミノペプチドF only ----- 変化なし(やたら掻く)
・アミノペプチドF & アポキル内服
アポキル2回/日 ----- ほとんど掻かない
アポキル1回/日 ----- まぁまぁ掻く
・アミノペプチドF only (アポキル終了)
2日目くらいから ----- なかなか掻きはじめる
6日目から ----- やたら掻く(全身)しかも相当しつこく
ということで、当初、笠井先生から「アポキルが有効な場合は環境要因であることが多い」と伺っていましたが、2ヶ月間の除去食試験を終えて、やはり「ほぼ環境要因確定でしょう」ということになりました。
今後は、アポキル1回/日を再開。
ごはんはフードでも手作りでも何でもOKとなったので、手作りごはん+ハーブで行くことに。
ただし、手作りごはんに切り替えて、以前のアポキル1回/日だった頃より痒みが増すようなら、食材も原因ということになるので、しばらく様子を見る必要アリ。
アレルゲンが環境要因であっても食材であっても、ハーブでやることは同じ。
ただ、環境+食材となると、あらためてNG食材を探すという手間があるので、環境要因onlyの方が助かるかな。
連用OKとは言われても、やっぱ薬をずっとは続けたくはないわけで、いつかはお薬もやめられるよう、ごはんとハーブで整えて行こうと思います。
ここから先は年単位。
W去年よりちょっとイイよねW
から
Wお薬、ちょっと減らせたねW
W休薬期間が持てる様になったねW
そして、最終的には
Wお薬、不要になったね!W
を目指し、気長にまめのアレルギーと付き合って行くことになります。
それまで
笠井先生、よろしくです!
同じ「皮膚」でも、ぽちとまめは全然違う。
ぽちの時はフードジプシーも経験したし、やみくもにサプリメントやらケア用品に手を出して結局どれも有効だった実感がなく、長い年月を経てようやくハーブと手作りごはんにたどり着いたのですが、まめに関しては除去食試験を経たことでタタカウ相手がハッキリしてよかったと思います。
とは言え、楽しい2ヶ月はあっという間だけど、そうじゃない2ヶ月って結構長い。
まめもワタシも、2ヶ月間の除去食試験をよく頑張りました。(T_T)
もしかしてアレルギー?とつけ始めたごはん&うんちメモが、この2ヶ月はうんちのみの記録になっていたので、あらたに記録ノートを作ろうと思います。
環境要因でよくあるのは、ハウスダスト、ノミ・ダニ、花粉、気候など。
多分、ハウスダストが大きいんだろうな。
ハウスダストって、なかなか飼い主的には難しい。
ヒトが生活する限り、ハウスダストはなくせません。
倉庫で暮らしていたというまめなので、生活の場を外にすればもしかしたらカイカイはなくなるのかもね、と夫と話しています。
外飼いは、もちろんしませんけどね。
病院の翌朝から、アポキル再開&手作りごはんへの移行開始。

体重は、6.92kgとまたまた増えていました。^_^;
まめは体重のコントロールが難しい。
ごはんの移行でちょっと体重落とすかも?なので、200〜300gの猶予があると考えればちょうど良いのかも。
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比較のため、アポキル終了後の1週間を経て荒れはじめたところを残しておきます。
顔まわり(目元、口元)

胸元(下側)(顎下は大丈夫)

内股(舐めるので黒ずみが増した)

3本足で立って脇腹を掻く行動が再開。
足先を咥えて齧るのは、アポキル内服中からあり。
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