2022年11月29日

できることはやってみる

過去に遡ってみると、皮膚の状態が特に悪化してきた時期は、まめの冬支度で敷物をコットンからフランネルなどの素材に変えてしばらく経ってからでした。

首のおハゲは、ネットでポチったハーネスの当たる位置でした。

ってことは、もしかして?ひょっとして?「化繊」の可能性もあったりするのかしらん?と思ったので、少し前からまめが触れるグッズ類を化繊からコットン素材に変えてみています。
(皮膚のターンオーバーは3週間なので、3週間もすれば変化があればわかるようです。)


まずはハーネス。

F9CB8ABD-A47B-4C4F-ACF4-987E58910D06.jpeg

急いで作ったのでちょっと体に合っていません。
着心地、良くないよね。

387C1F75-ACCB-4891-89B7-AA76B8CA7715.jpeg

溶接済みのD管をネットでポチったので、届いたら作り直しますね、まめさん。


それと、ベッドやケージの敷物類も綿素材に変更してみています。

ただ、敷物類に関しては洗濯して交換すると、ベッドにもケージにも入らなくなってしまうことがあり、ホトホト困っています。
ちなみに今は、ベッドが気に入らないらしく、ケージにしか入りません。

97768E1C-5D47-438A-8DCE-F849B02536CD.jpeg
まめがいた痕跡
これも直されるのが気にいらないらしい
そろそろ洗濯もしたいんだけどな、、、


ベッドもケージも入らなくなった時に窓際に座布団を新設したのですが、これも使ってもらうまでにまあまあ時間が必要でした。

A951560E-7CD1-4E51-B795-EC2F6FD870BB.jpeg
(写真のコットンネルはぽちのお下がり)


この繊細さはなぜなんだろう?
何が気になるのか、わからない。(泣)



あ、それから、まめは静電気が怖い様です。
まめを撫でていてパチっとすると、恐れ慄いてちょっと距離を置かれてしまいます。
ぽちは「何すんのよ」とチラ見するだけだったんだけどな。

静電気とかも関係する?


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
犬とハーブとものづくりの教室「ぽちの和」

シニアわんこの介助ベストお作りしています。
 詳細は こちら


にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
にほんブログ村
posted by ぽちの和 at 07:57| Comment(0) | いろいろ

2022年11月28日

手作りごはん、はじめるよ

うんちは安定、キュルキュルも草を食べることも減ったと書いた翌朝に、再びお腹キュルキュル&玄関のレモンバームを食ったまめさんですが、うんちはとりあえずWちょい緩いW程度で済んだのでホッ。


9月の除去食試験開始(アミノペプチドフォーミュラーonly)からの2か月間をまとめると
・アミノペプチドF only ----- 変化なし(やたら掻く)
・アミノペプチドF & アポキル内服
  アポキル2回/日 ----- ほとんど掻かない
  アポキル1回/日 ----- まぁまぁ掻く
・アミノペプチドF only (アポキル終了)
  2日目くらいから ----- なかなか掻きはじめる
  6日目から ----- やたら掻く(全身)しかも相当しつこく

ということで、当初、笠井先生から「アポキルが有効な場合は環境要因であることが多い」と伺っていましたが、2ヶ月間の除去食試験を終えて、やはり「ほぼ環境要因確定でしょう」ということになりました。

今後は、アポキル1回/日を再開。
ごはんはフードでも手作りでも何でもOKとなったので、手作りごはん+ハーブで行くことに。

ただし、手作りごはんに切り替えて、以前のアポキル1回/日だった頃より痒みが増すようなら、食材も原因ということになるので、しばらく様子を見る必要アリ。


アレルゲンが環境要因であっても食材であっても、ハーブでやることは同じ。
ただ、環境+食材となると、あらためてNG食材を探すという手間があるので、環境要因onlyの方が助かるかな。


連用OKとは言われても、やっぱ薬をずっとは続けたくはないわけで、いつかはお薬もやめられるよう、ごはんとハーブで整えて行こうと思います。


ここから先は年単位。

W去年よりちょっとイイよねW
から
Wお薬、ちょっと減らせたねW
W休薬期間が持てる様になったねW

そして、最終的には
Wお薬、不要になったね!W

を目指し、気長にまめのアレルギーと付き合って行くことになります。
それまで笠井先生、よろしくです!

同じ「皮膚」でも、ぽちとまめは全然違う。

ぽちの時はフードジプシーも経験したし、やみくもにサプリメントやらケア用品に手を出して結局どれも有効だった実感がなく、長い年月を経てようやくハーブと手作りごはんにたどり着いたのですが、まめに関しては除去食試験を経たことでタタカウ相手がハッキリしてよかったと思います。

とは言え、楽しい2ヶ月はあっという間だけど、そうじゃない2ヶ月って結構長い。
まめもワタシも、2ヶ月間の除去食試験をよく頑張りました。(T_T)


もしかしてアレルギー?とつけ始めたごはん&うんちメモが、この2ヶ月はうんちのみの記録になっていたので、あらたに記録ノートを作ろうと思います。


環境要因でよくあるのは、ハウスダスト、ノミ・ダニ、花粉、気候など。

多分、ハウスダストが大きいんだろうな。
ハウスダストって、なかなか飼い主的には難しい。
ヒトが生活する限り、ハウスダストはなくせません。

倉庫で暮らしていたというまめなので、生活の場を外にすればもしかしたらカイカイはなくなるのかもね、と夫と話しています。
外飼いは、もちろんしませんけどね。



病院の翌朝から、アポキル再開&手作りごはんへの移行開始。

D4049DEF-CAD0-4DBE-AD82-1446B5061C0D.jpeg

体重は、6.92kgとまたまた増えていました。^_^;

まめは体重のコントロールが難しい。
ごはんの移行でちょっと体重落とすかも?なので、200〜300gの猶予があると考えればちょうど良いのかも。

--------

比較のため、アポキル終了後の1週間を経て荒れはじめたところを残しておきます。

顔まわり(目元、口元)
CC5474F1-0464-4063-B9C0-8AF00C29F2EC.jpeg

胸元(下側)(顎下は大丈夫)
10C0FC5B-8787-4203-B07B-6C9E8DF080B8.jpeg

内股(舐めるので黒ずみが増した)
AE4884CB-3A63-465D-971C-745F72B122F7.jpeg

3本足で立って脇腹を掻く行動が再開。
足先を咥えて齧るのは、アポキル内服中からあり。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
犬とハーブとものづくりの教室「ぽちの和」

シニアわんこの介助ベストお作りしています。
 詳細は こちら


にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
にほんブログ村
posted by ぽちの和 at 19:40| Comment(0) | いろいろ

2022年11月26日

困ったちゃん

まめは嫌いな事からは全力で逃げます。

元気な時はそれでも良いのだけれど、ケアが必要な時にすごく困る。

自宅で爪切り・・・は、もうあきらめました。(いつかできるようになるんだろうか?)

今は、特に皮膚のケアが必要なのですが、ワタシがハーブウォーターやコットンを持つと逃げるし、掻き壊し予防のための腹巻き型スヌードや服を持つだけで警戒します。

21D3F66B-97F7-4BDD-A609-177D73AE8AF2.jpeg
憮然

ごはんを詰まらせた時の背中ポンポンもそうだし、今必要なケアはまめが嫌いなことばかりらしい。

必要なケアなのに、追えば追うほど白い目で見られ警戒されるようになるという悪循環。orz

今のまめは、非常にケアがしづらい犬です。^_^;


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
犬とハーブとものづくりの教室「ぽちの和」

シニアわんこの介助ベストお作りしています。
詳しくは こちら


にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
にほんブログ村
posted by ぽちの和 at 17:03| Comment(0) | いろいろ

2022年11月25日

今の皮膚の状態

アポキルの内服が終わり、フード(アミノペプチドフォーミュラー)onlyとなった2日目くらいから、カイカイが増えたように思います。

頻繁に掻く場所は脇腹、首〜顔周り。

内股や腕、足先など掻けない場所は舐めたり齧ったり。

690C1842-458E-4B07-A9A8-753C7D940D20.jpeg

0DF88527-80FD-43A4-934C-5713AA000C9A.jpeg

止めると恨めしそうな顔をしてワタシを見ます。

9AB781A0-FEEE-4822-A3F5-D38A9AD8AB1D.jpeg
「ちっ、うるさいなぁ」の顔


今のまめの皮膚の状態です。

内腿・・・うっすら毛が生え始めています。

4F3F796C-B1B3-492E-A879-8D2F12A1D035.jpeg

脇・・・・ほぼ地肌が見えています。(この部分って、これが普通?ぽちはどうだったっけ?いや、やっぱハゲてるよな)

8EE09B0F-76F6-4715-9004-EFAD63880806.jpeg

首・・・・まだ段差がありますが、喉元(オレンジ色のハーネスが当たっていた部分)は毛が生えてきています。顎下(黒の服型ハーネスが当たる部分)もうっす〜ら。

11月21日
CA146452-AA6F-4721-8CE2-5BBB25BAF754.jpeg

(ちなみに11月15日はこんな状態でした)
C7EC76B2-2F59-4BFA-9D70-DB45EBA1CE75.jpeg

腹巻き型スヌードは、夜だけしたりしなかったり(というか、逃げられてできなかったり)。


これまでシャンプーは週1回でしたが、少し間隔が空けられるかな?と様子を見たところ、ちょっとねっとりしてきたのが10日目くらい。
当初はシャンプーの4日後くらいから被毛にベタつきが出ていたので、週1から少し時間が空けられたのはちょっとうれしい変化。


今は胴体(お尻と首周り以外)は、ほとんど夏毛。

冬毛のまま夏を過ごし、8月も終わりに近い頃にようやく換毛が始まり、10月に後ろ半身の換毛がほぼ完了して、ようやく冬毛が生えそろうのか?と思っていたら、11月中旬くらいからなぜか再び換毛がはじまっています。

2E178648-BBE5-4838-8B3B-8241D17978CD.jpeg

今は撫でるだけで、トップコートがハラハラ抜け落ちます。


どういうサイクル?(^_^;)


以前から感じていたけれど、まめは、身体の右半身を触られるのはあんまり好きではないらしい。
左半身はブラッシングもマッサージもさせるけど、右側はなかなか見せないのよね。
シャンプー後のドライの時もやっぱり右側が乾かしにくいので、余計にあの6本指の手袋が役立ってます。


うんちはしっかり安定しています。
おなかキュルキュルも草を食べることも、減りました。

硬くなって角ができていた肉球は、ふっくら丸く柔らかになりました。



過去の写真を見ると、皮膚の状態が悪化したのは、まめの冬支度を始めてしばらくしてから?
ベッドやケージの敷物を冬用にフランネルに変えたことも関係するのかな?と、敷物類をコットンに変えてみたり、コットン素材でハーネスを作ってみたり、いろいろ試してみてはいるのですが、短期間ではよくわかりません。

今すごく困っているのが、お洗濯。

ベッドやケージの敷物を洗濯したり交換すると、突然ベッドもケージも使わなくなることがありまして。
一旦、夫やワタシが使ってベッドやケージに戻してみても、使えるようになる時とそうでない時があって、なんだか訳がわかりません。


今はケージの敷物だけがOKらしい。

何が気になるんだろ?

足裏の感触?
肉球が柔らかくなったことと関係する?

誰か教えて。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
犬とハーブとものづくりの教室「ぽちの和」

シニアわんこの介助ベストお作りしています。
 詳細は こちら


にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
にほんブログ村
posted by ぽちの和 at 11:14| Comment(0) | いろいろ

2022年11月24日

グリちゃんの介助ベスト

黒ラブ、GURIさん(15歳、21kg、♂)から介助ベストを着用したお写真とご感想をお寄せいただきました。

guri2a.jpg

GURIさんは男子なので、後肢の介助はお腹にベルトを渡すタイプにしています。
ベルトは介助時のみ必要。
家でまったり過ごしている時はお腹のベルトは邪魔なので、背中側に止められるようにしています。

guri1a.jpg

いただいたご感想です。

後ろ脚の若干のふらつきと、右前脚に痛みの状況で、要所要所ハーネスで持ち上げサポートをしてきたのですが、10月下旬から常用開始としました。

ベストは、少し大き目だったのですが、寒くなり、服を着せての装着で良い感じです。
段差が多いので、持ち上げサポートでは、バランスも良く、うまくサポートが出来ています。
本人も違和感なくスムーズに歩きます。

おパンツですが、採寸がゆる過ぎたようで、大きいせいか?手を離すと落ちてしまうので、ベストと連結ができると助かるかな?と思いました。
今は、ベストだけの使用で過ごしたい状況なので、問題ありません。

お作りいただいて、本当にありがとうございました。


マジックテープは圧着面の大きさと、引っ張る方向により、強度がずいぶん違うようです。
体重21kgのグリさんですが、問題なく使えているようで安心しました。

(マジックテープは凸面にたくさんの毛や糸が絡むと圧着が弱くなってしまいます。使用時は圧着をきちんと確認してくださいませ。)


ご感想にもいただいていますが、おパンツ単体の使用はどうしてもずり落ち問題が出てきます。
なので、ベストとおパンツをスナップボタンで止めていただくか、100均などで販売しているマルチクリップ(帽子クリップと かマスククリップなどの名称で探してみていただくと、わかります)で連結して使うのもアリだと思います。

マルチクリップで繋ぐ際は、はなちゃんのベストとおパンツ(↓)



のように背中でクロスして連結すると動きにフィットしやすいと思います。


それから、おパンツにつきましてですが・・・・。

まめが来て、犬グッズ(ハーネスやら服やら)を探す機会が増えてくると、最近は介助グッズもいろいろ増えていることを知りまして、今後はおパンツは大手の犬グッズ販売店にお任せすることにいて、ぽちの和では、「介助ベスト」、「後肢介助ベルト」、「介助ベストと後肢介助ベルトを一体にしたもの」をご提供することにいたしました。


身体の大きいわんちゃんほど、前半身と後半身を同時に介助できるメリットは大きいと思います。
立って、歩いて、ごはんを食べる。
これまで普通にできていたことがちょっと辛くなってくるのがシニアです。
本来の姿勢を維持することはとても大事。

だからこその、飼い主さんとわんこのお手伝いをさせていただくための介助ベストです。


vest.gif

今は少しまめのケアやあれこれに手を取られており、レスポンスが悪くなっていますがお許しください。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
犬とハーブとものづくりの教室「ぽちの和」

シニアわんこの介助ベストお作りしています。
 詳細は こちら


にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
にほんブログ村
posted by ぽちの和 at 14:04| Comment(0) | 介助ベスト