しばらく更新ができずにおりましたが、まめもワタシも元気です。
まめの近況は、また別途。
先日、生活の木町田校での最後の講座を終えました。
講座の流れの中で、ぽちを看取ったときの話も出たのですが、やっぱりね、4年経ちましたが、ちょっと涙が出そうになってしまったワタシです。
そういえば、、、。
昨年からまめのアトピーで通っているクリニックは、待合室が広くないので先客がいらっしゃる時は、まめを連れて外で待ったりもします。
その日は、駐車場に車が停ると、お母さんが大事そうにタオルでくるんだ犬を抱いてクリニックに入って行きました。
多分、旅立ってしまった愛犬だと思います。
最近ではぽちのことを思い出して涙することもなくなっていましたが、その光景を見た途端に、ぽちを見送ったときを思い出して涙が溢れてきて、あわててまめの背中に顔を埋めたワタシです。
どんなふうに犬を看取るか?
病気や老化は、突然の事故で失ってしまうより飼い主に心構えをする時間をくれるので、ある意味幸せだと思います。
この日の受講者さんは、犬を看取った経験はまだ、、、ということでしたが、看取る時に
ごめんね じゃなく
ありがとう
と言えれば、多分、犬も幸せな犬生を生きられたのではないかな と思います。

今日の彩雲です
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ご報告がおそくなりましたが、ぽちの和は昨年末を持ちまして廃業いたしました。
全てのことに、始まりがあれば終わりがあります。
ハーブを伝える仕事は大好きでしたが、それができずにただただ過ぎていった3年でした。
ネガティブなことは書きたくないので省略しますが、この3年の間に、やりたいことが変化した、、、ということにもなるのかな。
ぽちが病気やトラブルが多かったため
「強く賢い頼れる飼い主になりたい!」
と犬のケアを学び始めたワタシですが、ぽちとの17年8ヶ月を振り返ると、ハーブ・マッサージ・犬ごはんは愛犬のホームケアの三種の神器だと思います。
そして、ホームケアは
獣医さんにはできないこと でもあります。
手作りごはんは家族の状況やお仕事などで難しい場合もあるけれど、手作りごはんやドライフードに関係なく簡単に取り入れられて、かつ、毎日のごはんをケアに変えられるのがハーブです。
ワタシにとって、ハーブは既にライフワーク。
生活に必須のものなので、一生手放すことはありません。

ぽちの和で、ハーブの入り口を学んでくださった方に、お伝えしたいのは、、、
学んだ知識は一生ものです。
知識だけで満足せず、是非実践してください。
実感することで、知識は経験になります。
経験に裏打ちされた知識は強いと思います。
全くベースのない方へのサポートは難しいですが、「犬の植物療法」講座を受講してくださった方へのサポートは、今後も継続してまいりますので、気になることなどありましたら、お気軽にご相談ください。

あ、それと
介助ベストのオーダーメイドは引き続き承っております。
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