
夏に蒸留した時よりも、ちょっと香りが薄い感じ。
さらに、前回の甘〜い香りとは違って、グリーン系の香りが勝っています。
蒸留し終わったオーデコロンミントを捨てる時に、ふわっとミントの香りがしました。
香りの違いの理由ですが、ハーブはそれぞれ収穫の適期があると言いますから、時期の違いも関係しているのかも?
もうひとつ「ひょっとして?」と思ったのが、刈り取ったオーデコロンミントを洗った後、そのまましばらく水につけちゃってたのでした。
続けて、ローズマリーも蒸留してブレンド。

これは玄関で虫よけに使います♪
蒸留しながら思い出したのが、昔観た「パフューム」という映画。
この映画を観た頃は、ハーブのハの字も知らなかったぽちの和です。
自分でハーブを蒸留するほどハーブに没頭するようになるなんて、考えてもいませんでした。(^_^;)
映画の中で、香りを抽出する方法がいくつか映像になっていましたが、最初のあれはもしかして水蒸気蒸留法だったのかな?などと思い出してみたり・・・。
「パフューム」という題名ですが、決して美しい映画ではありません。
だって、サブタイトルが 〜ある人殺しの物語〜 ですから。
超人的な嗅覚をもつ主人公が、魅惑的な女性の体臭を香水とするために次々と女性を殺害していくという物語です。