今年は、ぽちの和にとって「御朱印帳はじめ」の年でした。
ぽちの和は、小学校から高校までを香川(四国)で過ごしていました。
四国というと、四国霊場八十八か所巡りが有名ですが、実家の父がリタイアしてから、八十八か所巡りをしているというのを学寮暮らしをしている頃に聞きました。
その後、短大を出て一人暮らしを始め、何かの時に母に電話で金縛りにあったという話をしたところ、その1週間後に実家から送られてきたのが分厚い納経帳でした。
(そもそも金縛りはオバケや魔物による超常現象ではないそうですが、突然そんな目に合うとやっぱり怖いので(^_^;))
クリスマスを祝った1週間後には寺社仏閣に初詣に行く生粋の日本人@ぽちの和にも神仏は優しかった。
その後は特に、怖い思いをすることもなく平穏無事に時はながれ・・・。
納経帳はずっとひっそりとわが家の本棚に納められていましたが、この夏、御嶽山に登った時にTちゃんが御朱印をいただいていたのを見て思い出しました。
実はわたし、ぽちが来てからやめてしまいましたが(危ないので)、能面を打ってた時期があります。
飾るための面ではなく、ちゃんとつけられる面です。

(他にも翁と、未完成の般若があります)
能面もそうですが、和の造形って、すごく美しいと思うのです。
こういう文字も同じ。

筆で書かれた文字も、御朱印も、すごく美しい。
先日の犬豆勉強会の帰りに、太鼓の音に感動した深川不動尊で御朱印帳をいただいてきて、28日には豊川稲荷でも御朱印をいただきました。

こうして並べてみると、八十八か所の納経帳は結構大きいです。

兄の分と私の分ということで、父は2冊を持って霊場を巡ったようです。
感謝です。
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ぽちの和は、犬のためのハーブ療法をお伝えしています。
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