実験くんのぽちの和ですので、「ハーブをやってる身としては、いつかはちゃんと触らねば!」と思っていましたが、なかなかその勇気が持てず・・・。
でも、ついに昨日!
ネトルの洗礼を受けました!
下のほうに、ちょっと黒くなった葉っぱがあって、これは

あれ?全然平気?
と思いながら、ついでに脇に生えてた雑草を抜いていると、親指に刺すような痛みが走り、なんだなんだ?と思う間もなく指が赤く腫れてきました。
痛った〜!
ピリピリ痛い、危険植物!

ネトル=セイヨウイラクサ、漢字では刺草とも麻疹とも書かれます。
刺されたところが蕁麻疹のように白く芯になってる〜と思ったら、どうりで、蕁麻疹(じんましん)は、イラクサ(蕁麻)の葉に触れると皮膚が腫れることから名づけられた皮膚疾患だそうです。
(ちなみに、セイヨウイラクサと日本の野生のイラクサは別種だそうです。)
急いで冷蔵庫のハイドロゾルを取り出してシュシュとスプレー。
何もしなければしばらく痛いらしいのですが、ハイドロゾルのおかげか痛みは治まりました。
でも、赤みはしばらく残ってます。
その後、緑のクリームを塗っておきました。

ネトルが刺さったら、ガムテープでとげを抜いたほうが良いそうです。
一夜明けた今朝も、刺された場所にしびれるような違和感がありましたが、午後になってようやくその違和感も消えました。
そんな危険植物、ネトルですが、浄化のハーブとしてアレルギー症状の改善や予防にも用いられます。
つまり花粉症のぽちの和にも、アレルギーわんこのぽちにも必要なハーブです。
開封直後のドライハーブは、ちょっと青のりちっくな香りがします。
乾燥したり、茹でることで刺毛の刺激がなくなるそうです。
収穫したら、スープ作ってみようかな。
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ぽちの和は、犬と飼い主のためのハーブ療法をお伝えしています。
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