月日の経つのがつくづく早いと感じる今日この頃です。
ぽちも来年には、13歳になります。
ちょっと大きめのケーキ箱のような箱に入って、電車に揺られて我が家に来た日をつい先日のように想い出すのですが、あれから12年余りの年月をともに過ごしたわけです。
雨が降っても、槍が降っても、台風の日も、夏のうだるような暑い夜も、凍える寒い冬の夜中も、365日、1日も欠かすことなく並んで歩くことで、ぽちが来る以前は知らなかった近所の抜け道や小さな脇道を熟知するようになり、季節の移り変わりをいち早く感じ、近所に棲息する鳥を知り、見るもの・感じるものが、以前よりずっと多くなったように思います。
それ以外にも、ぽちにもらったものはたくさんあって、それらを一言で言っちゃえば「しあわせ」かな。
「だって、幸せいっぱいもらったもの。」
昨年、虹の橋を渡ったナナちゃんの飼い主さんの言葉です。
「ナナちゃんは幸せですね。」
と言った私の言葉に
「ううん、だって、幸せいっぱいもらったもの。」
と、さらりとおっしゃったのですが、それを聞いて、あぁ、犬ってそうなんだ。ほんとにそうなんだよね。としみじみ思ったのでした。
わんこって、こちらが注いだそれ以上に、いっぱいの幸せをくれます。
よくよく考えれば、ただ、ごはん食べて、寝て、遊んで、時々寄り添って、お散歩して、うんちして、たまに病気して、ただそれだけ(?)なのに、犬ってすごいです。(笑)
だって、幸せいっぱいもらってるから。
だから、ぽちの和も、犬豆のメンバー達も、犬のケアに関わる仕事を選んだのかな?
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2013年は、犬豆元年。
今年出会った全てのわんこと飼い主さんに感謝です。
そして、年明け早々には、第2回犬豆日和の打ち合わせも予定していますので、2014年の犬豆にも、乞うご期待♪

「来年もよろぴくね♪」
それでは、新しい年を、わんこ&ご家族そろってお迎えください♪