2014年02月21日

春を探して

2週続きの大雪に疲れ、ますます春が待ち遠しくなりました。

雪国の方から見れば「あれっぽっちの雪で・・・」と笑われるかもですが、積もることを想定していないエリアでは、物流が途絶えたり、停電したり、慣れない雪道に車が立ち往生したり、転倒してけがをした方がおられたりと、めったにない大雪はやっぱり大変なのでした。(^_^;)

ということで、今日はちょっと春を探してみましょうか。

ぽちのお散歩道のひとつに、全長2Kmほどの桜並木があります。
日々お散歩をしていると、いろんな草木や野鳥たちが季節の移り変わりを教えてくれます。
この子はメジロ。(保護色で分かりにくいですが、写真の真ん中に目の周りが白い鳥がいます)

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桜並木でも、近所のお宅の庭木でも比較的よく見かける鳥です。

そして、こちらはコジュケイ。

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夫がウォーキングの途中に、近くの公園で見かけて携帯で写真を撮ったそうです。

まだまだ固いですが、桜の蕾もすこしずつ膨らんで来ているようです。

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実を言うと、ここ最近、気になって探している鳥がいます。
それが、オナガ。

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黒いベレー帽を被ったような頭、お腹が白で背中から尾にかけて青く、名前の通り尾が長い鳥です。

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(写真は2枚とも2年前の6月の写真です)

オナガが啼くと雨が降る・・・とも言われるようですが、姿の美しさの一方で、泣き声は「ギーッ!ギーッ!」と決して可愛いとか美しい声ではなく・・・。(^_^;)
でも、見かけるとなんだかちょっと嬉しい鳥でした。
桜の大木をエサ場にしていて、並木道のあちこちで見かけていましたが、その桜並木が、今、工事中です。

老木となった桜の木を抜倒し、あらたに遊歩道が作られているのですが、あたらしく植えられている桜は、ひょろりとした若木ばかり。
エサ場がなくなったオナガ達は、一体どうなるのかな?
あの姿が見られなくなるとしたら、ちょっと寂しいなぁ・・・・。

鳥って冬眠はしないよね。
最近全く姿が見えないのだけれど、今はどこで何をしているのやら・・・・。


posted by ぽちの和 at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ
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