雪国の方から見れば「あれっぽっちの雪で・・・」と笑われるかもですが、積もることを想定していないエリアでは、物流が途絶えたり、停電したり、慣れない雪道に車が立ち往生したり、転倒してけがをした方がおられたりと、めったにない大雪はやっぱり大変なのでした。(^_^;)
ということで、今日はちょっと春を探してみましょうか。
ぽちのお散歩道のひとつに、全長2Kmほどの桜並木があります。
日々お散歩をしていると、いろんな草木や野鳥たちが季節の移り変わりを教えてくれます。
この子はメジロ。(保護色で分かりにくいですが、写真の真ん中に目の周りが白い鳥がいます)

桜並木でも、近所のお宅の庭木でも比較的よく見かける鳥です。
そして、こちらはコジュケイ。

夫がウォーキングの途中に、近くの公園で見かけて携帯で写真を撮ったそうです。
まだまだ固いですが、桜の蕾もすこしずつ膨らんで来ているようです。

実を言うと、ここ最近、気になって探している鳥がいます。
それが、オナガ。

黒いベレー帽を被ったような頭、お腹が白で背中から尾にかけて青く、名前の通り尾が長い鳥です。

(写真は2枚とも2年前の6月の写真です)
オナガが啼くと雨が降る・・・とも言われるようですが、姿の美しさの一方で、泣き声は「ギーッ!ギーッ!」と決して可愛いとか美しい声ではなく・・・。(^_^;)
でも、見かけるとなんだかちょっと嬉しい鳥でした。
桜の大木をエサ場にしていて、並木道のあちこちで見かけていましたが、その桜並木が、今、工事中です。
老木となった桜の木を抜倒し、あらたに遊歩道が作られているのですが、あたらしく植えられている桜は、ひょろりとした若木ばかり。
エサ場がなくなったオナガ達は、一体どうなるのかな?
あの姿が見られなくなるとしたら、ちょっと寂しいなぁ・・・・。
鳥って冬眠はしないよね。
最近全く姿が見えないのだけれど、今はどこで何をしているのやら・・・・。