
リユースの回なので、午前中に抽出までと、凹んだバイアルや底が丸くなって自立できないバイアルを治しておきました。

セリシン液の煮沸消毒の過程で、こんな風にバイアルが変形してしまうことが時々あるのですが、そんなバイアルも治してリユースすることができます。
変形したバイアルをグツグツと煮て

底を指で押しながら、冷やして平らにします。
そんだけ。(笑)

この作業の時、うっかり火傷をすることが多いので、自作の火傷&痛み用のクリームを用意しておきます。(左の青い瓶が火傷&痛み用の自作クリームです)
案の定昨日も火傷して、クリームのお世話になりましたが、これさえ塗っておけば火傷のピリピリした痛みも取れて、治りも早いんです♪
(実はこれ、スティックタイプを昨年のマニアックワークショップ、カレンデュラのワークショップにご参加いただいた皆様にプレゼントしています。まだ受けとってない方、もう少々おまちくださいね〜。)
午後からは一緒にバイアルに詰め、煮沸消毒をして無事完成♪

以前、藤野で教えていただいてから、最近はセリシン液にオイルを入れて使っています。

セリシンを既に使っておられる方はご存知だと思いますが、原液だけだと突っ張ります。
なので、その後にクリームなどを使うという方が多いのですが、この方法(オイルをセリシン液に入れる)だと、これだけで済むオールインワンになるので、面倒くさがり屋のワタシにもぴったり♪(笑)
しかも、オイルが空気を遮断するので、劣化も遅い気がします。
オイルは、夏にオススメのラズベリーシードオイルだったり、老化肌に良いと言われるフランキンセンスのインフューズドオイルだったり、いろいろ。
きちんとゲル化させて、キャップを開けて使用を開始する際にオイルを入れるのがおすすめです。
セリシン液完成後は、おしゃべりしながら糸を紡いだり(ワタシ)

繭をほぐしたり・・・。
「ぽちちゃんの腹巻にしてください」と置いていってくださった真綿をかぶせられて、テンションだだ下がりのぽちさんです。(笑)

いやいや、かわいいよ〜、ぽちさん。(^_^;)

実は、セリシン液は、飼い主さんのお肌や髪だけでなく、わんこのケアやブラッシングスプレーにもおすすめです。
きちんとゲル化したら、熊本の被災したペットさんたちにも送ります。
もう少し待っててね。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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