
濾過して葉っぱの小さなクズなどが取り除かれたことで、透明度があがり、赤が増したように思います。

セントジョーンズワートオイルは、開花時の花を含む地上部から抽出します。
今年も花は咲かなかったけど、葉っぱにはたくさんの黒いポツポツが見えました。

(2016.6.26)
つぶすと赤い色もしっかり出ていました。

(2016.6.26)
その葉っぱを乳鉢でつぶしてオイルに漬けた訳ですが、この色を見ると、花ほどではないにしろ、おそらくヒペリシンも抽出できていると思います。
そうは言っても、漬けっぱなしで2ヶ月放置したオイルなので、火傷した時とか寝違えて首が痛い時に様子を見ながら試してみます。(自己責任で(笑))
育ててみるとよくわかるのですが、葉っぱや茎の黒い斑点は、本来の開花時期が一番多く、今はあんまりありません。
(ハーブに収穫適期があるということがよくわかります。)
来年も花が咲く気配がなかったとしても、聖ヨハネの日の前後にチンキも仕込んでみようと思います。
きっと、オイルよりもわかりやすいと思います。

今日は午後から、ごはんセミナーの2回目。
楽しみです♪
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