2016年09月29日

ちょっとワタシ凄いこと思いついちゃった?

我が家にハービックが来たのが6月。
これまでは、主にルームフレグランスや虫よけスプレーのベースを作るために使用していましたが、ハービックには、フルーツを蒸留してフルーツの香りの蒸留水とジャムを同時に作っちゃうというスゴ技(荒業?)もあったりします。

昨日のブログで、嗅覚が大事・・・・と書きながら、「もしかして、芳香蒸留水って、わんこのアレとかコレにも使えるんじゃない?」と、突然ひらめいて早速実験。


これ

20160928_13.jpg

を使って、これ

20160928_15.jpg

を作りました。

つまり、まぐろ節の蒸留です。(笑)

20160928_12.jpg

完成したのは
まぐろ節の香りのする「ただの水」
なのですが

20160928_15.jpg

むっちゃお出汁の香りです!

「ただの水」なので、飲んでも味はしません。(笑)
でも、まぐろ節の香りが鼻に抜けます。

厳密に言うと「ただの水」ではないのですが、
アイデア次第でいろんなものに活用できそうです。


今回はこれで、口腔ケアジェルを作りました。

20160928_16.jpg

どうですか?ぽちさん。

20160928_17.jpg
クンクン

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お魚のにほひですね

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ちょっとお味見

20160928_20.jpg


・・・・・アリかもしれない。


ハービックの下のポットには
蒸留後の(柔らかくなった)まぐろ節が残ります。

20160928_14.jpg

これは今日のぽちのごはんになりました。

20160929_2.jpg

仕上げにまぐろ節の香りの蒸留水も少々。

20160929_3.jpg

そうそう
昨日調べておけばよかったのですが
まぐろ節の香りの蒸留水は

20160929_1.jpg

今朝の状態で PH7(中性)のようです。

ドミニック先生のイドロラテラピー以来
PHって結構重要と感じています。



歯ブラシに慣らすツールとしても、もしくは歯磨きの最終形としても、「まぐろ節のにほひのする水」 はお役に立てそう。

ただ、にほひはするのに味がしない・・・・って、わんこ的には裏切られた感じだったりするのかしらん?(^_^;)



それと、ワタシ的にちょっと気になるのがハービックが陶器という部分。
冷めるまで放置しておくと、匂いが残ってしまいそうな気がします。

ハーブの蒸留をする時に、まぐろ節臭がほのかにしたり・・・はイヤなので、作り終えたらなるべく早めに、ポットに残った食材を回収するなりお鍋に移した方が良さそうです。

やっぱりガラスのハーブウォーターメーカーが欲しいなぁ・・・。(ボソっ)


この蒸留水ね、腎不全のぽちのようにタンパク質を控えたいわんこの食べ渋り対策とか、アレルギーがあって好きなのにその食材が摂れないわんこのごはんにも良いかも?です。

水をあまり飲まない猫ちゃんにも良いかもしれません。

にほひがするのに味がしない問題” は、リンゴジュースもオレンジジュースも鼻をつまんで飲むと区別がつかないと言いますから、ごはんに関して言えばノープロブレムな気がします。

これってまさに、ぽちがアレルギーわんこだからこその発想!?(笑)


先日の口腔ケアジェル作りにご参加いただいた方へは、ご希望でしたら次回お会いする時に、「お肉やお魚のにほひがする蒸留水」をプレゼントしたいと思います。
是非とも歯磨きに試してみてください♪


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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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posted by ぽちの和 at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | つくる・育てる・実験くん
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