2016年10月22日

手のひらサイズの柴犬です♪

ぽちの和は、以前 面打ち を習っていました。
麺ではなくて、こっちの面。

hannya.jpg

能面です。

四角い弁当箱のような木のかたまりから、面を打つのです。
難しいけど、楽しかった!

でも、ぽちが来てしばらくしてやめちゃった。
道具を広げておけないし(面打ちは、ノミやら彫刻刀やら危険な刃物を使います)、いよいよ仕上げという塗りや毛描きの段階で、ぽちに面を齧られたことがあったから・・・。
(わんこは、塗りで使う膠が大好きなんだそうです。(*´Д`))

木彫りって、四角い木のかたまりから命を彫りだすような作業です。

すごく面白いし、すっごく集中します。
木の香りを嗅ぎながらの作業も好きだし、無心になれます。

久しく離れていた木彫りの楽しさを再び思い出させてくれたのが、茶柴さんに誘われて行った、はしもとみおさんの木彫りのワークショップでした。

犬を彫る・・・ということにひたすら没頭し、木彫りの楽しさを再認識した2015年3月。
 ⇒ 「座る犬」

その時の、未完に終わっていた「おすわりわんこ」を仕上げたいよね!ということで、ふたりで仕上げたのが2015年7月。
 ⇒ 「ちっちゃい柴犬作りに没頭」


セミナールームで実物を見た友達の「私もやりた〜い!!」の声で、4月に発足した(?)「わんこの木彫り同好会(仮称)」で彫り始めた「フセわんこ」がこちら。



直後はチマチマ手を入れていたものの、なかなか道具を広げてみっちりと取り組む時間が取れなくて、半年近くこの状態・・・。

20161021_2.jpg

・・・だったのですが、昨日は同好の士、茶柴さんが来てくれました♪

昼食後、時には黙々と、時にはわんこ話や仕事のことなんかを話しながら、18:00過ぎまで柴犬を彫ったふたりの成果がこちら。

20161021_4.jpg



だいぶ絞りましたが、完成まではまだまだです。

20161021_8.jpg

手のひらサイズの柴犬です♪



茶柴さんは鎌倉彫歴12年の、鎌倉彫教授会 皆伝取得の腕前。
オーダーメイドで愛犬・愛猫の木彫り作品を作る「ほりほり堂」をやってます。

丁寧な彫りでしょ?

20161021_5.jpg

彫りあがったら彩色して、キーホルダーやブローチに加工して完成だそうです♪


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鳥取で大きな地震があったようです。
震度6弱。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

福島、熊本、鳥取・・・・。
日本はどこにいても安全ではないのかも・・・。

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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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posted by ぽちの和 at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さい犬を彫る
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