想像していましたが、やっぱりガラスのハーブウォーターメーカーのほうが、香りが濃いです!
そんな気がします!

左(ハーブウォーターメーカーで蒸留したもの)、右(ハービックで蒸留したもの)
ハービックで蒸留したものは、蒸留後時間が経過したことも、理由のひとつにあるかもしれません。
でも、「蒸留時に芳香成分が逃げずにしっかり閉じ込められている」というのがとても大きいと思います。
第二弾の蒸留はレモンマートル。
我が家の鉢植えのレモンマートルから10枚ほどの葉っぱをいただいて蒸留したのがこちら。

あれれ?なんかフラスコがくもってる。
もしや!
と思って覗いてみたら・・・・。

ビンゴ!
なんと、精油が採れていました!
すごいな〜。
こんな少量でしっかり精油が採れちゃうなんて。
(それだけ精油成分が多いから香りも強いということなのでしょうが、ハービックでは下層に油膜のような物が浮くだけで、精油は採れません。)
何年か前からずっと欲しかったけど終販になってしまい、どうしても手に入れられなかったハーブウォーターメーカーです。
メーカー(製造元)の技術も素晴らしいと思います!!!
そして、骨董品屋さん(?)で発掘して、復活してくださったアロマフランスのドミニック先生にも感謝です!!!!
ハービックと、ハーブウォーターメーカー。
素材(蒸留するもの)もですし、それぞれに適する用途がありますので、両方をうまく使い分けて行こうと思います。
ハーブウォーターは「ただの水」ではありません。
内容をもう少し練ってから、ハーブの蒸留比べを開催したいと思います。
蒸留にご興味をお持ちの方、もう少々お待ちくださいね。
せっかく採れたレモンマートルのハーブウォーターですが、実はもうひとつ、試したいことがあります。
それをやったら、香りは消えちゃうのかも?
でも、やらずにおれない実験くんのぽちの和です。(笑)
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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