2017年02月01日

アレルギー&腎不全わんこの手作りごはん

ぽちは、アレルギーわんこです。

手作りごはん歴は、かれこれ7年半。
何がなんでも手作り” ではなくて、作れない日はドライフードを利用するゆるゆる手作りです。
(2015年に慢性腎不全と診断されてからは、アレルギーと腎不全対策を兼ねた手作り療法食となっています。)

途中いろいろありましたが、今は1〜2日分ずつ作るスタイルに落ち着いています。
理由は、同じ食材を続けたくないから。
NG食材があった場合、1日、2日ならOKでも、同じごはんがしばらく続くと耳が傾いたり、やたら内腿を舐め始めたり、ひどい場合はパンダ目になったり、ゴムパッキン周りが赤くなったり・・・なので。
(ドッグフードって究極のマンネリごはんだと思います。)

それに、ぽちがごはんを楽しみに待つ姿を見たいから♪



この顏、1週間に1回だけよりも、毎日見たいじゃありませんか。(笑)


明日から父の一周忌の法要で、実家へ帰省します。

夫はお願いしたことはやってくれますが、ぽちのごはんを作るまでは無理なので、2種類のごはんを作り置きしておきます。

穀類と

20170201_1.jpg
左(ハトムギ)、右(タカキビ(ソルガム))

蛋白質(肉系・魚系)、その他の食材もそれぞれ変えて2種類。

数日なので平気だとは思うのですが、夫だけの時にトラブルが出て「コンプレスして」とか、「耳掃除して」とか、「ハーブウォータースプレーして」とかは無理なので、この2種類のごはんをローテーションで出してもらうようにします。

パッと見が似てるとわかりにくいので、色が違う2種類のごはんにしました。

20170201_2.jpg


前夜から水に浸しておけば少し早く炊けるようですが、それでもハトムギは煮えにくいです。
気長にふっくら芯がなくなるまでコトコト煮ると、3〜4倍くらいまで大きくなります。

(下:煮る前、上:煮た後)
20170201_3.jpg
(左:タカキビ、右:ハトムギ)

穀類はあらかじめ炊いておいて、1回分ずつ冷凍保存しておくと時短ができます。
我が家の冷凍庫には、ぽちのごはん用の引き出しがあって、その中に刻んだ肉やら野菜が入っています。


手作りごはんは、1食1食でバランスを・・・と考える必要はありません。
1週間や1ヶ月のスパンでバランスが取れれば良いと思います。
人間のごはんもそうでしょ?
学校給食や、病院の食事、管理栄養士さんでもないかぎり、栄養バランスや食材の量を毎食計量して食事を作ってる方はいないと思います。
よほどの偏食でもない限りは、それでも健康を害することなく暮らせていますよね。

でも、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質。
そのあたりを考えるなら、是非、わんこのごはんにもハーブを♪




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posted by ぽちの和 at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ぽちの腎不全
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