2017年03月30日

へぇ〜って思ったことは忘れないでしょ?

月曜日に「メディカルハーブ検定」講座の3回目が終わり、残すはあと1回となりました。

3回目にご紹介するハーブに、ハイビスカスとパッションフラワーがあります。

20170328_3.jpg
美しいハイビスカスティー♪

ハイビスカスと聞くと、こちら

hibiscus-1586414_350.jpg
(フリーの写真素材をお借りしました)

を想像する方が多いかも?ですが、ハーブティーでいただくのは、こっち↑のハイビスカスじゃなくて、こっち↓。


ハイビスカス 別名 ローゼル(Roselle)。


3年前に育てた時の写真です。

花は白で、1日でしおれてしまいます。
ハーブとして使用するのは、花ではなくガクの部分。



ドライのハイビスカスは、抽出後もゴワゴワと固いですが、フレッシュは酸味の強いおいしいジャムになります♪



最初に野菜の直売所でローゼルに出会ったのは、2013年10月下旬。
翌年、その種から育てて収穫したのが、9月の中旬頃。


と言うことは、秋頃にこんなローゼルにどこかで会えるかもしれませんよ。




それから、パッションフラワー。
Passiflora incarnata(チャボトケイソウ)。
(和名の “チャボ” ってどういう意味なんでしょうね。鶏のチャボ?)

我が家には、同じトケイソウ科のパッションフルーツがあります。

パッションフラワーではなくて、パッションフルーツPassiflora edulis(クダモノトケイソウ))。
夏のグリーンカーテン用で、なおかつ実が食べられたらちょっとうれしくない?と主婦的発想から育て始めたのですが、先日 こちら にも書いた通り、我が家環境ではたくさんの果実の収穫は難しいようです。



トケイソウの花って、一度見ると忘れない特徴的な花です。



ハーブティーとしては・・・。
正直、あんまりおいしくないです。(^_^;)
シングルではなく、ブレンドして飲むことを強く推奨します。(笑)

でも、このハーブが必要な時もあるんです。

パッションフラワーは、「植物性のトランキライザー(精神安定剤)」とも呼ばれ、メンタルをサポートしてくれるんですよ。

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オプション実習では、疲労回復にもぴったり夏においしいピクルスと

20170328_4.jpg

果実感を出すための一手間を加えて、ビタミンCの爆弾ジャムをお作りいただきました♪

20170328_6.jpg

(最初の1枚と最後の2枚の写真はお客様にいただきました。ありがとうございます♪)

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posted by ぽちの和 at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ
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