3回目にご紹介するハーブに、ハイビスカスとパッションフラワーがあります。

美しいハイビスカスティー♪
ハイビスカスと聞くと、こちら

(フリーの写真素材をお借りしました)
を想像する方が多いかも?ですが、ハーブティーでいただくのは、こっち↑のハイビスカスじゃなくて、こっち↓。
ハイビスカス 別名 ローゼル(Roselle)。

3年前に育てた時の写真です。
花は白で、1日でしおれてしまいます。
ハーブとして使用するのは、花ではなくガクの部分。

ドライのハイビスカスは、抽出後もゴワゴワと固いですが、フレッシュは酸味の強いおいしいジャムになります♪

最初に野菜の直売所でローゼルに出会ったのは、2013年10月下旬。
翌年、その種から育てて収穫したのが、9月の中旬頃。
と言うことは、秋頃にこんなローゼルにどこかで会えるかもしれませんよ。

それから、パッションフラワー。
Passiflora incarnata(チャボトケイソウ)。
(和名の “チャボ” ってどういう意味なんでしょうね。鶏のチャボ?)
我が家には、同じトケイソウ科のパッションフルーツがあります。
パッションフラワーではなくて、パッションフルーツ(Passiflora edulis(クダモノトケイソウ))。
夏のグリーンカーテン用で、なおかつ実が食べられたらちょっとうれしくない?と主婦的発想から育て始めたのですが、先日 こちら にも書いた通り、我が家環境ではたくさんの果実の収穫は難しいようです。

トケイソウの花って、一度見ると忘れない特徴的な花です。

ハーブティーとしては・・・。
正直、あんまりおいしくないです。(^_^;)
シングルではなく、ブレンドして飲むことを強く推奨します。(笑)
でも、このハーブが必要な時もあるんです。
パッションフラワーは、「植物性のトランキライザー(精神安定剤)」とも呼ばれ、メンタルをサポートしてくれるんですよ。
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オプション実習では、疲労回復にもぴったり夏においしいピクルスと

果実感を出すための一手間を加えて、ビタミンCの爆弾ジャムをお作りいただきました♪

(最初の1枚と最後の2枚の写真はお客様にいただきました。ありがとうございます♪)
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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