2017年06月03日

シニア犬は玄関を目指す

6月1日は、17回目のぽちの家族記念日でした。

ここ最近のぽちの変化。

お散歩中にコケッとなることが多くなり、1ヶ月ほど前から首輪をやめて胴輪にしています。
銅輪なら前半身をサポートしながら歩けますので。

それと、1週間ほど前から(正確に言うと5月28日から)、18:00?19:00頃?からソワソワが始まり、なぜか玄関を目指すようになりました。

20170528_5.jpg

「開けてください」と訴えています。
(この扉の向こうが玄関です。)

20170528_6.jpg

17:00〜19:00は腎の時間。
腎不全のぽちなので、腎臓が一生けんめい働いている時間というのが気になります。

落ち着かない時間帯は、電気のついていない暗いところを好みます。

20170601_2.jpg


うんちの踏ん張りも効かなくなってきました。
以前はチョコマカ歩きながらも(これは太ももの筋肉の衰え)キバって出していましたが、最近はキバってもなかなか出ないことも・・・。
足だけでなく、腸が押し出す力や、横隔膜や腹筋なんかも衰えているようです。

うんちが出にくい時は、ハーブで温湿布をしたり、煙の出ないお灸をしています。


夜だけでなく、日中もひとりでスタスタと玄関まで行き、たたきに降りてドアのところで待つようになりました。
フセる訳でもなく、立ったまま玄関ドアが開くのを待っているので、暑いから(玄関のタイルがひんやりして気持ちいい)という訳でもなさそう。

外に行きたいという意思表示だと思います。

ぽちの場合、外に行きたい理由として考えられるのが、うんち と おしっこ と ごはん。
お散歩に出たら即する場合もありますが、外に出て、ちょっと歩いただけで(うんちもおしっこもせずに)回れ右をすることもあって、それは多分、「お散歩から帰ったらごはん」がぽちの頭の中に刷り込まれているから。
「おウチ帰ったらごはんだもんね♪」 、「ごはん食べたいです」 という意味もあったりするのではと思います。
(ぽちはお散歩から帰ったら、一目散に駆け込んでごはんの器を目指します。 ← 超かわいい♪)

玄関に一度降りたら戻ってこないので、これが復活しました。

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パピー〜テンション高い若犬の頃に、飛び出し防止の為に設置していた柵です。

20170530_31.jpg


お散歩に出ても、なかなかおしっこをしなくなりました。
尿漏れで多少は出ていますが、それにしても量が少ない気がします。

腎不全わんこのおしっこの変化には、ちょっと神経質にならざるを得ません。


ブルブルハァハァは以前にもあって、あの時も換毛シーズンでした。
木の芽時と言いますが、犬の換毛も “生え替わる” という意味ではそんな感じ?
体が変わる時期の何か、、、があったりするようにも思います。

でも、それ以外にも身体の内側で何か変化が起こっているような気がしてしまいます。


6月は、そんな変化をあれこれ考えながらのぽちブレンド。

20170601_1.jpg


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posted by ぽちの和 at 05:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ぽちの腎不全
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