
昔に比べると長生きをするようになったということもあれば、ごはんの変化も関係してる?
白米、みそ汁、魚、根菜が、昔の日本の食卓。
柴犬は、残り物に味噌汁ぶっ掛けごはんを食べていただろうと言われています。
ぽちさんの「もしかして始まりのサイン?」という行動は、ごはんへの情熱(執着とも言う)から始まりました。
以前は逆の意味でごはんにうるさい犬(あのフードはだめ、このフードは食べる。でもサンプルが終わって通常サイズを買ったとたんに食べない・・・とか(*´Д`))でしたし、アレルギー持ちでもあったので、手作りごはん以前はフードジプシーをやっていました。
気に入らないごはんの時は、ごはんの器を横目で見て「いらな〜い」と素通りすることもあったのに、今はやたらと食べたがるんです。
でも、それ(ごはんへの情熱(またの名を執着))は別にぽちもワタシたちも困らないこと。
ごはんの量やタイミングをこちらが考えれば、下痢をしたりなんてことにならずに対処してあげられるし、食べなかった頃の悩みを考えれば、「ごはん、まだですか?」は逆にうれしい♪
「ちょっとこれはなんとかできるならしてあげなきゃ!」と思ったのは、夜、落ち着かず、ウロウロハァハァしながら玄関と部屋を行ったり来たり・・・が続いた、このころ(シニア犬は玄関を目指す)です。
抱っこすれば落ち着くのですが、こういう状況はぽちも辛いだろうし、そんな姿を見ているこちらも辛い。
で、お魚ごはんをメインにして2週間とちょっと。
テーブルの下の椅子の脚の間を縫うように歩いたり、わざわざ狭いところを通ろうとする行動は減りました。
夜に玄関と部屋を行ったり来たりウロウロ・・・も、全くゼロではないですが、各段に減りました。
あの頃は連日でしたが、今はお天気が崩れる前日程度で済んでいます。
(なんとなくですが、気候もちょっと関係しているように思います。)
ハァハァには、脳の機能の低下と関連して、正体のわからない漠然とした不安もあるように思います。
もしかして認知症?のためのハーブと、不安を落ち着かせるためのハーブ。
それらを様子を見ながら与えています。

16歳と2ヶ月のぽちさん。
そんなことやら、あんなこと、犬生いろいろありますが、ぽちが過ごしやすい環境を整えて行こうと思います。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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