ハンナママさんが、獣医さんにハーブティーのことを伺ってみると、
> (下痢が改善されているなど)ハンナちゃんに合っているようなので、再開しても良いのでは?
ということだったそうです。
もちろん病気の程度も見た上でのご判断です。

うれしいですね。
ハーブ、合ってるみたいだからいいんじゃないですか?も勿論ですが、ハーブすら休まなければなないほど重篤ではなかったという事にも安心しました。
「ハーブ?はぁ?
よくわかんないからそういうのやめといて。」
という獣医さんも中にはおられますからね。
(いえ、ちょっと前はほとんどがそっち側だったと思います。(^_^;))
日常的なケアはさておき、何らかの疾患のある子の場合は特に、こんな風に、必要に応じて獣医さんともご相談しながらハーブを取り入れていただくというのが理想です。
ワタシは獣医師ではないし、ハーブはお薬でもありません。
だから、何か気になることがあってのカウンセリングのご依頼の際は、必ず「病院に行きましたか?獣医さんの診断は?お薬は出ていますか?」とお伺いしています。
その上で、ハーブでサポートできる部分のお手伝いをさせていただいています。
ほとんどのご家庭には薬箱があると思います。
我が家にもあります。
箱、というより引き出しですが。
その中には湿布薬、包帯、消毒薬以外に、風邪薬や整腸剤、バンドエイドや虫刺されの薬、ビタミン剤や胃薬なんかが入っています。
気がつけば、よく使うのはバンドエイドくらいで、他はハーブでの最初のケアで足りなかった時にしか使わなくなっていました。
ハーブを「緑の薬箱」とはよく言ったものです。
犬と暮らしていると、小さなトラブルはいっぱいあります。
でも、小さいサインを見逃さずに、その時々でハーブを適切に取り入れることで、大きなトラブルに発展せずに収まることも多いのです。
つまりは予防です。
そのためには、まず知ること。
そして、偏り過ぎないこと。
過信もしないことが大事です。
ハーブを知ってる獣医さんはとても少ないと思います。
ハーバリストで獣医療に精通している人も、少ないと思います。
病気の程度や状態を見極めることは獣医さんしかできません。
だから、こんな風に獣医さんと連携しながらハーブをご提案して行けるのが理想です。

ハーブは頼もしいご家庭の 「緑の薬箱」 になります。
だからこそ、病気になってからではなく、元気なうちから備えておいていただきたいのです。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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