ご参加いただいたのは、まだ元気な盛りの成犬からお達者シニア、プチ介護中の方、過去に介護を経験なさった方とそれぞれでしたが、いただいたご感想を一部ご紹介させていただきます。
【予防編】
予防として正しく体を使う、クセを作らないことが大切なのだと良くわかりました。
筋力低下をさせないように日々軽めの刺激をしてみたいです。
脳への刺激をやってあげたい。
ハーネスや車イスの使い方やタイミングも参考になりました。(Tさま)
最近いろいろな変化に気づくことが増えてきたので、どのように向き合っていくのか勉強するきっかけになればと思います。
次回も楽しみです。(Oさま)
マッサージは日々取り入れておりましたがストレッチ的な事は取り入れておりませんでした。
姿勢、クセを少しずつ直せていけたら良いなと思います。(Sさま)
普段見落としがちな姿勢の正しさの保持の大切さを考える機会となりました。
貴重で愛しいシニア期がお互いより良い時間となるよう今後も学んでいきたいです。
有難うございました。(Hさま)
シニアに入ってきて何かできることがあるのではないかと思い参加しました。
今はまだ体力的にも元気ではありますが目が見えないコもいるのでこれから必要になると思います。
今回参加して筋力が一番のpointなのかなと思いました。
これからマッサージや散歩時を利用して筋力をきたえていきたいと思います。
次回もよろしくお願いします。(Mさま)
正しく体を使ってクセを作らない。すごく大切なことなんですね。
後々老齢犬になったときにその子が楽に生活できることを考えて今からできることをやっていきたいです。
何気なく飼うのではなく知ってよかったです。
今日はありがとうございました。来月またよろしくお願いします。(Wさま)

【介助編】
ハーネス、車イス等少しずつシニアライフに向けての準備をしていこうと思います。
今回とても良い機会を与えていただきましてありがとうございました。(Sさま)
もうすぐいよいよ15才を迎えるにあたり、これから何が起きるのか日々不安に感じておりますが何事も予防が大事なことがよくわかりました。
毎日少しずつできることから取り入れていきたいと思います。
有難うございました。(Oさま)
うちの犬は 5才でやんちゃな子犬のようにじゃれるポメラニアンなので 介護は まだまだと思っていました。
でも(以前の犬は)食事は 間違った向きで与えていました。また別の犬は 寝返りをさせても 元に戻るので しなかったり。
今の犬は 今から 少しでも寝たきりを遅く 見えなくなったり 聞こえづらくなった時に 犬が困らないように 背骨をほぐすように撫でたり アイコンタクトの練習をしたり たくさんコミュニケーションをとりたいと思います。2日間 ありがとうございました!
人も動物もご長寿の時代
改めて、日々のケア、予防が大切だと思いました。(Wさま)
たくさんの役立つ話が聞けて良かったです。
これから年令を重ねて必要になってくるので今日教えていただいたことを実践していきワンコ達が楽しい毎日を過ごしてもらえるように頑張りたいです。有難うございました。(Mさま)
上の子にも下の子にも家でできるホームケアがまだいろいろあるんだと思いました。
プチ介護が始まっているので介護編をまた受講しようと思います。
オムツ、犬笛、車イスなどこれから必要に応じて使えるようにしようと思います。(Nさま)

ワタシ自身が介護の入口を学んだのは、ぽちが12歳の時でした。
スケジュールを縫いながら、半年かけての受講でした。
ぽちは初めて迎えた犬なので、もちろん介護の経験もありません。
加齢によるぽちの変化は実感していましたが、介護となると話は別。
セミナーで聞く話の中には「へぇ〜!そうなんだ!」 、 「これ、知っとかないと怖いよね」 、 「知っておいて良かった!」 という話がたくさんありました。
即実践しなければ忘れちゃう?
いえいえ、そんなことはありません。
あの時「へぇ〜、そうなんだ! 知らなかった!」 と思ったことは、今でもしっかり覚えています。
必要な時にタイミングよく学べるのが一番ですが、学ぶということには時間が必要です。
逆に、介護に関しては、必要な時には学ぶ時間がないというのが現実だと思います。
私自身、今、あのセミナーに参加できるか?と自分に問うと、ちょっと考えてしまいます。
今のぽちを、ひとりで長時間留守番させることを避けたいと思う自分がいるからです。
養生していても病院通いの多い人もいれば、不摂生をしていても元気に長生きする人もいます。
持って生まれたものは、人それぞれ・犬それぞれですが、「知っておくこと・備えておくこと」 で犬も、そして飼い主の気持ちも変わります。
11月、12月の介護予防セミナーを受講してくださった方からのご要望もあり、4月にあらたに介護編を開催することとなりました。
給餌の仕方、褥瘡の予防、寝返りの仕方など、いざ、介護!となった時に、知っておきたいことを盛り込んだ内容になります。
そして、2月、3月に、「愛犬と飼い主のための介護予防セミナー」(基礎編・予防編・介助編)の2期目を予定しています。
正式なご案内まで、もう少々お待ちください。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」
