2017年12月04日

実践していただくためのハーブセミナー

12月最初の日曜日は、犬の植物療法「犬への取り入れ方エッセンス編」の後編でした。
(エッセンス編は既にハーブを学ばれた方を対象とした全2回のセミナーになります。)

1頭はぽちと同じアレルギーわんこ。
もう1頭は、元気なシニアなんだけど心臓と胆泥が・・・というお客様。

前編の実習でお作りいただいたベーシックブレンドは、2頭とも問題なく食べてくれているそうです♪

後編では犬の植物療法でお伝えした全てのハーブをご用意しておきます。

20171203_2.jpg

後編の実習は 「温湿布」 と 「うちの子ブレンドを作る」 の2つ。

ハーブの外用は犬の植物療法の中でもとっても大事な使い方になります。
ヒトのハーブの中ではティーの外用は手薄な部分なので、ぽちの和の犬の植物療法では、ハーブが初めての方にも、ハーブを既に学んだ方にも必ず実習で体験していただくことにしています。
(1月開催の「介護期に役立つハーブケア」は、介護期の外用に焦点をあてたセミナーになります。)

そして、もうひとつの大事な実習がハーブのブレンド。

20171203_3.jpg

季節の変わり目にちょっと体調を崩しやすいとか、ちょっとうんちの具合が・・・とか、犬の体もずっと同じではありません。
いつも同じブレンドではなく、愛犬の日々の様子を見ながら、必要に応じてハーブのブレンドを変えていただけるようになって欲しいのです。
だからのブレンド実習です。


「犬の植物療法」では、セミナー受講後に半年間の無料サポート期間を設けています。
ハーブはお薬ではないので、気長にゆるゆる続けていただきたいのです。
でも、不安があるとなかなか続けられません。
無理なく続けていただくための無料サポート期間です。
場合によっては、取り入れ方も変えていただくことがあります。
時にはハーブをストップしていただく必要がある場合もありますので、これまでとは違う疾患やトラブルが発生した時にもご相談ください。


ハーブはお薬ではありません。
病気を治すためのものではなく、治る力をサポートするもの。
根っこを作っていくためのもの、病気になりにくい身体を作るもの・・・というのが、ぽちを見ていての実感です。

おチビの頃から病院通いが多く、いつもヒヤヒヤしながら見ていたぽちですが、16歳のシニアでありながら、逆に今は以前に比べてぐっと病院通いが減りました。
ハーブは、愛犬だけでなく、ご自身やご家族にホームケアで対応できることを増やしてくれる 「緑の薬箱」 でもあります。

犬の植物療法という名前ではありますが、セミナー中に 「このハーブ、私に必要かも?」 と飼い主さんご自身の話になる事も多々あります。

herb_41_1.jpg

愛犬と一緒にハーブ 是非はじめてくださいな。


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ご感想をいただきました。

> 自分でいろいろ試していて、
> 段々と何をやって良いのか不安になってきたので、
> こちらでお世話になりに来ました。
>
> 不安が解消されて、また前向きに頑張れそうです!
> 頑張ります!!
> 来年の血液検査が楽しみです。


えーっと、不安が解消できたのはうれしいです♪
でも、頑張りすぎないでくださいね。(^_^;)
ゆるく、楽しみながら続けてください。


実を言うと、ホリケア〇ウンセラーや余所でハーブを学ばれた方が いざ実践” でつまづいて、「犬の植物療法」セミナーに来てくださる事が、このところ多かったりしています。

ぽちの和の「犬の植物療法」は、実践していただくためのハーブをお伝えしています。

ハーブはね、実践しないともったいないです。


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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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posted by ぽちの和 at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | お客様の声
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