2018年02月15日

シニアわんこにもクランベリー

クランベリーのその後のその後のその後です。

少し柔らか目だったぽちのうんちは、いつものうんちになりました。
やはり、クランベリーが原因だったようです。

20180213_1.jpg

クランベリーに含まれるキナ酸は、肝臓で代謝されると馬尿酸に変わり、PHを酸性化して菌の繁殖を防ぐとされます。

水をあんまり飲まないわんこや、しっかり尿を出し切ることができなきなくなるシニアわんこも、おしっこトラブルを起こしやすくなります。
これまで膀胱炎とは無縁だったコも、介護期などで圧迫排尿が必要になると、おしっこを出し切れず膀胱内に残った尿に細菌が繁殖して・・・というケースもあります。

ワタシも子供の頃に膀胱炎を経験しましたが、とにかく不快。
悪化すると排尿痛や血尿も・・・。…>_<…

そこまで重篤化させないためには、早目早目のケアが大事。
小さいトラブルのうちに、解消してあげることが一番です。

シニアわんこは特に!ですよ〜。


お仕事柄、膀胱炎になりやすくて、、、という飼い主さんにもオススメです。

超酸っぱいクランベリーですが、取り入れ方もいろいろあります。
せっかくなら美味しいほうがいいよね。
それについては、11月の『Enjoy Herb!』で♪
(ぽちの和@セミナールームでは、いつでも開催可能です。)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」


にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
posted by ぽちの和 at 05:44| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアわんこ・介護
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182356662
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック