少し柔らか目だったぽちのうんちは、いつものうんちになりました。
やはり、クランベリーが原因だったようです。

クランベリーに含まれるキナ酸は、肝臓で代謝されると馬尿酸に変わり、PHを酸性化して菌の繁殖を防ぐとされます。
水をあんまり飲まないわんこや、しっかり尿を出し切ることができなきなくなるシニアわんこも、おしっこトラブルを起こしやすくなります。
これまで膀胱炎とは無縁だったコも、介護期などで圧迫排尿が必要になると、おしっこを出し切れず膀胱内に残った尿に細菌が繁殖して・・・というケースもあります。
ワタシも子供の頃に膀胱炎を経験しましたが、とにかく不快。
悪化すると排尿痛や血尿も・・・。…>_<…
そこまで重篤化させないためには、早目早目のケアが大事。
小さいトラブルのうちに、解消してあげることが一番です。
シニアわんこは特に!ですよ〜。
お仕事柄、膀胱炎になりやすくて、、、という飼い主さんにもオススメです。
超酸っぱいクランベリーですが、取り入れ方もいろいろあります。
せっかくなら美味しいほうがいいよね。
それについては、11月の『Enjoy Herb!』で♪
(ぽちの和@セミナールームでは、いつでも開催可能です。)
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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