
あれからどこからも連絡がなく、何の情報も進展もないままで、なんとなく保護主さんとも連絡を取りづらい気持ちがあったのですが、今日、ばったりお会いしてお話しすることができました。
仮に前々から脱走癖があるわんこで、「そのうち帰ってくるだろう」と待つにしても、1ヶ月半は長すぎます。
保護主さん宅で過ごすようになり、朝晩お散歩をさせてもらっているうちに、保護直後よりもしっかりしてきたそうです。
以前は家の中でも排泄をしちゃっていたけれど、今はお散歩まで我慢できる などなど・・・。
保護主さんも、2月の「有力情報?」以降に、60歳くらいの男性がシニアの柴犬を連れているのを見かけたとかで、2月の情報はもしかしたらこの方なのかも?と思われたとか。
いろんなことを総合してみると、もしかしたら、あまりお散歩も連れてってもらってなかったのかもしれないし、この先も飼い主さんから連絡があることも望み薄?という方向で、残念ながら意見が一致。
となると、この先ずっと飼い主が見つからない場合にどうしましょう?という話になる訳ですが、保護主さんの
「ここまで来たら、もう最後まで面倒を見ようと思っています。」
という言葉に、思わず「ありがとうございます」とお礼を言っていたワタシでした。
正直ほっとしたし、良い方に保護されて本当に良かったと思います。
名前がないと呼びにくいし、でももしかしたら飼い主さんが見つかる可能性だってゼロではない訳だから、勝手に名前を付けちゃうのも・・・ということで、「柴さん」と呼んでいるそうです。
柴犬の「柴さん」。
迷子の柴犬、「柴さん」(仮称)は、 は保護主さんの元で、飼い主さんが見つかるまで暮らすことになりました。
立ち話の中で、保護主さんのわんちゃんが「ちょっとうんちが緩くて・・・」というお話しだったので、ハーブのブレンドをお届けしてきました。
犬1頭が増えることって、そう簡単なことではないと思うのです。
なので、そういう部分でのサポートは、今後も積極的にさせていただこうと思っています。
必要でしたら、一時的にお預かりすることも可能ですしね。
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このところ、気圧も気温も乱高下しています。
今の時期、お腹の調子がイマイチ・・・な子がとっても多いです。(今年は特に!)
何を隠そう、ぽちさんも今日の午後からちょっと軟便気味。
今はクランベリーもあげていないので、前回 のようなこころあたりのない軟便です。
メンタル、気候や気圧、腸内環境の悪化、内臓の疾患 などなど
消化器の不調の理由もいろいろあります。
消化器ハーブで様子を見て、続くようなら病院かな。
3月10日(追記)
消化器ケアのハーブをお渡しして3日。
保護主さんから
「無事正常になりました 有難う御座いました!」
のメッセージをいただきました。
お役に立てて何よりです♪
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)の教室です。
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