シニアになってからは、ドッグマッサージを学んだ時に買ったハーネスに変えていましたが、去年の夏、花小金井塾同期生に教えてもらって購入したのがパーフェクトフィットハーネス。
→ その時のブログ「ハーネスを新調」
以来愛用しています。
パーフェクトフィットハーネスは、トップ、フロント、ガースの3つのパーツを組み合わせて使います。

左から トップ(背中)、フロント(首から胸)、ガース(胴回り)
ハーネスは形によっては喉がオエッとなっていたぽちですが、パーフェクトフィットハーネスでは、それがありません。
3つのパーツのサイズをそれぞれ選べるからだと思います。
(ぽちちゃんのサイズは?とお問合せをいただいたのですが、ちなみにぽちは、15mmタイプで、トップとフロントがXS、ガースがSサイズです。)
体に直接あたる部分にはフリースの当て布があるので、それもぽちへの負担を減らしてくれているようです。
我が家は玄関を出ると3段の階段があります。
一番段差の大きい階段は、猫庭を回れば避けられるのですが、2段はどうしても避けられないため
家を出る時は段差から着地時の前足の負担を緩和すべく。
家に帰る時はぽちのタイミングに合わせて段差を上がる補助を、ハーネスでしています。
うんちやおしっこも、よろけると途中でやめちゃうので、体を支える時にもハーネスが役立っています。

目はだいぶ見えづらくなっているので、顔周りに何かが来るとビクっとします。
頭を通さずにつけられるPFHは、その点でもうれしい♪
最初は3つのパーツがややこしいなと思いましたが、フロントとガースを繋ぎTopの片側だけはめておけば、お散歩時は残る3箇所をバックルで止めるだけです。

購入時にピッタリサイズで調整してもらいましたが、今は服の上からもつけられます。
シニア犬はオムツと同様にサイズダウンして行くので、縮めて使えるサイズを選んでおくと良さそうです。
日曜日のはなちゃんや

エクササイズの時にクッキーが付けていたRuff Wearのハーネス(モンベルで購入できるそうです)も、持ち手が付いていて介助に便利そうです。

この先、立ち上がりや寝返りの介助が必要になってきたら、寝ている間も付けている事になりそうなので、当たりがソフトでもう少しお腹側がゴロつかない形が理想かな。
ぽちサイズなら、着古したTシャツを切って作る術後着でも良いかも?です。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)の教室です。
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