2018年05月26日

「お薬をやめられました」

2月から始まった、犬の植物療法セミナー「愛犬と一緒にハーブ 始めませんか?」が、水曜日に最終回を迎えました。
最終回、step.4の実習では「うちの子ブレンド」をお作りいただきます。

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犬の植物療法は、月1回のペースで通っていただくのをオススメしています。

その間に、いろんな変化に気づいたり、毎回ハーブに触れ、試飲して味や香りを知り、少しずつハーブの名前を覚え、ハーブが身近なものになって行きます。

犬の植物療法は、ちょっと健康に不安があって、、、と受講を考える方が多いようですが、今クールのお客様のわんちゃんは、4歳。
今のところ、特に健康上これと言った心配はないけれど、、、と受講されたのですが、それでもこの4ヶ月の間にうれしい変化がいくつかあったそうです。

犬の植物療法では、ハーブの種類や使い方だけを学んでいただくわけではありません。

ごはんのこと。
普段の過ごし方。
病院との付き合い方。
犬と飼い主の関係 etc...

生活全般を俯瞰して見ること。
ホリスティックな視点を持つことで見えてくる事があります。

その結果、ずっと必要だと思って続けていたお薬が、不要になったそうです。
(それって、かなり凄いことだと思います。)

ハーブはね、お薬ではありません。
自己治癒力、自然治癒力を高めるもの。
治る力をサポートするものです。
ハーブの持つ様々な成分の中には、医薬品の元になったものもあります。
けれど、ハーブはお医者さんや薬剤師さんしか扱えない医薬品ではなく 「食品」 なのです。
だからこそホームケアに最適なのです。


ちょっと傾いた時に、それを傾きと気づいてあげること。
その傾きの原因を探ること。
その傾きを小さい傾きのうちに戻してあげること。

それがホリスティックであり、飼い主にこそできるホームケアだと思います。
もちろん、ホリスティックケアだけではどうにもならない事もあります。
ホリスティックケアと、動物病院は両輪です。
どちらかを排除したりどちらかに固執することもオススメできません。



先日のエッセンス編を受講してくださったお客さまのわんちゃんも、まだ1歳と2歳の若いわんちゃんでした。

病気になってからではなく、元気なうちから備えて、普段のホームケアにハーブを!と考えていただけたことがすごく嬉しい!ぽちの和です。


今クールのお客さまから、プリン作りのリクエストをいただきました。
7月上旬くらいに、作って、楽しんで、役立って、美味しい ハーブのワークショップを開催予定です。
詳細は、ブログ、HPにてご案内いたします。


ホリスティックケアにはいろいろなアプローチがあります。
ワタシがぽちとの暮らしの中で 「学んでおいて良かった!」 と思っていることのひとつにマッサージがあります。
明日、27日(日)は、Sweet Dogさんによる、オンリーwanマッサージセミナー(実践編)です。
ご参加いただくみなさまは、歩様や普段の姿勢を撮影したメディアをお忘れなく。

Nさん。
木曜日からメラレウカの花が咲き始めましたので、是非ご覧くださいね。

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そして、6月2日(土)は、ひと夏分のオリジナル虫除けブレンド精油作り。
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こちらも参加者募集中です。

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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」


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posted by ぽちの和 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ
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