(今は車イスは屋内専用になっていて、雨の日のお散歩が短かった時などに使っています。)
あの頃は、復路の1kmほどを割とスタスタ歩いていました。(と思います)
最近は、ある日は1kmだけど、また別の日は500mと、ちょっと上向きの日もあれば、横ばいの日も、段差をガクンと落ちる時もあり、日々の変化を線でつないで行くと、ゆるやかな下り坂・・・という感じです。
ちょっと立ち話をしていると、へたり込んでしまいます。
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既に家の方向はわからなくなっているので、ちょっと歩くと回れ右をします。
なので、ぽちに任せているとなかなか家に帰れません。(笑)
最近では、一気に長い距離は難しくなり、ちょっと歩いたらカートに乗り、次の角からまた歩き・・・という感じのお散歩です。
夏のお散歩は気温が上がる前に終わらせたいので、まだ寝ているぽちを抱き起こしてになります。
なので、出動直後はカートの座面にぺったりと貼りつくようにフセているぽちですが、外の空気を吸って覚醒してくると、景色を見ようと起き上がろうとします。
足の踏ん張りが効かなくなっているので、平泳ぎのように、前足を左右に泳がせ始めると、お散歩スイッチが入ってきた合図です。
お散歩の出始めは引きずられるようにしてやっと歩き、ちょっと歩いては立ちどまり・・・のぽちも、中盤にはとろとろ歩きになり
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カートの乗り降りを繰り返しているうちに、段々足取りがしっかりしてきます。
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時間にして1時間〜1時間半。
乗ったり降りたりしながらも、正味1km弱は歩いてるかな。
最近、両手のここ

が、やけに痛くて、なんでかな?と思っていたのですが、原因はコレでした。

右手はリードをぐるぐる巻きにしてぽちの体重を支え、左手はカートを押しながら段差や溝を乗り越えるからでした。
シニアわんこの変化は目まぐるしいです。
「今」がずっと続かないことはわかっています。
だからこそ、これまでも、これからも、ぽちの変化に連れて、形を変え、少しでも長く現状を維持できるよう工夫して行きたいと思います。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)の教室です。
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