2018年07月26日

ダンディライオン、好きみたいです♪

週末に接近するという台風の影響でしょうか、ジリジリ焼けるような暑さはないもののモワッと蒸し暑かった水曜日。

土曜日に引き続き、「犬の植物療法」水曜日コースもstep.2 「食べる」の回でした。

前回、step.1の実習のダンディライオンとは別に、術前・術後対策のチンキ剤とハーブブレンドをお持ち帰りいただいたのですが、ハーブティーは反応がイマイチだったものの 「ダンディライオンは好きみたいです♪」 とのこと。

おっ?
違いがわかる犬?(笑)

ハーブティーが大好きなコもいれば、目新しいものはとりあえず警戒してみる、というコもいます。

でも、そんなコでも取り入れやすいのが「食べる」という方法です。
お仕事があったり、ライフスタイルによっては毎回お湯を沸かしてハーブティーをいれるというのは、意外と大変だったりします。
が、「食べる」は飼い主側にも負担なく取り入れやすい方法ですし、比較的どんなわんこも受け入れやすい方法です。

step.2では、ベースとなる3種類のハーブブレンドを作ってお持ち帰りいただきます。

20180725_3.jpg

前回のカウンセリング後にお持ち帰りいただいた、術前・術後のブレンドと一緒に今日から「食べて」もらってくださいね。

術後の経過は順調とのことで安心しました。
痛みがなくなったことで、元気にもなったそうです。

ハーブは、普段のホームケアでは主役にもなり、治癒を早め麻酔の影響や副作用を軽減し、術後の回復を後押しするバックアップにも回ります。

ひとつのハーブがいろんな働きを持っています。
飲んで良し、食べて良し、外用して良し。

次回のstep.3では、「外用」についてたっぷりお伝えします。
これ、犬の植物療法で、すご〜く大事な使い方です。



各論では、袋詰めされる前の生きたハーブの姿を、ブログの写真でご覧いただきながらご説明をしています。
(ぽちの和ブログには、ネトル、ジャーマンカモミール、エキナセア、ミルクシスル、カレンデュラ、セントジョーンスワートなどを育てた記録がありますので、もし、ご興味がありましたら、見てみてください。)

ドライハーブになる前の姿を知ると、育ててみると、もっと興味が湧き、もっとハーブが好きになると思います♪

ワタシみたいに。(笑)


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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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posted by ぽちの和 at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ
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