9月14日のぽち
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ぽちは右の後肢が弱いので(パテラあり)、右の後肢を軸にして回ります。
そして、回りながらベッドを探しています。
なかなかベッドにたどり着けない時は、時々手を貸します。
うまくベッドにたどり着いても、筋力が衰えると「腰を下ろす」という動作が難しいため、ベッドの上でもグルグル回り、回っているうちに再びベッドから遠のいたりもしています。(^_^;)
ぽちのグルグルには目的があって、なおかつそうなってしまう原因もあります。
つい先日、お風呂に入っている時に小さく赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。
あれれ?ご近所さんに赤ちゃんはいないよね。
猫?
いや、猫でもないし・・・と耳を澄ませると、どうやらそれ、ウチです。
慌ててお風呂を出て様子を見に戻ると、ぽちが隙間にはまって「動けません〜」と訴えていました。(^_^;)
よく言われる犬の痴呆の行動に
夜泣き
旋回
後退ができない
というのがあります。
それを当てはめるなら、旋回・後退ができないという2つの点でぽちは痴呆ということになるのですが・・・。
でもね、ワタシ、まだぽちがボケてしまったとは思っていません。
いわゆる「痴呆」と言われちゃうかも? なぽちの行動には全部理由があります。
赤ちゃんのような泣き声も「戻れません。誰か助けてください。」という訴えなのだから、それを痴呆と言っちゃうのはいかがなもんかと。(笑)
筋肉だけでなく、臓器や脳やいろんな感覚器官が衰えていくことは、年を取れば仕方のないこと。
やがては本当に痴呆と思わざるを得ない症状も出てくるのかな?と思います。
でも、今のぽちの様子、思うように動けない・快不快を泣いて訴える状況は、痴呆というより赤ちゃん還りなのかな?と思います。
ちなみに、夜にぽちがウロウロソワソワする時の我が家の対処法は、今のところ3つ。
1.ごはんを食べさせる
2.散歩に行く
3.オムツを交換して照明を落とす
ぽちの行動をみていると、なんとなく1.(ごはん食べたいです)なのか、2.(お散歩に行きたいです(うんち or おしっこ))なのかがわかります。
1.〜3. のどれか(もしくは全部で)とりあえずは落ち着きます。
それでも落ち着けない時には、ハーブに働いてもらうこともあります。
いずれにしろ、今のぽちには刺激が必要。
狭い家の中だけで過ごしていては、脳も感覚機能も筋肉もどんどん衰えていく一方です。
朝のお散歩で玄関ドアを開けると、ぽちは胸いっぱいに外の空気を吸って、ブフーンと大きく息を吐きます。
9月12日の朝「お散歩いくよ〜」
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そして、よろめきながらでも歩くのだ。
地に足をつけて。
9月12日の朝のお散歩
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ずっとワタシが隣を歩くから。
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