・オムツを交換する時
・ごはんを食べる時
・お尻周りだけ部分洗いをする時
足の踏ん張りが効かなくなったシニアわんこの介助って、「もう一本手があったら・・・」 と思うことがたくさんあります。
が、いつも都合良く誰かがいるわけではないので、何か良い方法はないかしらん?と思っていました。
ぽちは右側の後肢が弱いので、ごはんを食べてると右に傾きます。

ちょっと寄りかかれる何かを置いたり

車椅子を使うこともありますが、車椅子はオムツ交換やハーネスの装着時は逆に邪魔。
どうしたもんか?と思っていたら、めっちゃ簡単な方法がありました。(笑)
それは、両足の間にぽちを挟んで横方向の傾きをなくすだけ。

(オムツ交換やお尻洗いの時は逆向きに立ちます)
右の後肢が弱いぽちは、右側に体が傾きます。
その傾きを修正できなくて、ヘナヘナと座り込んでしまうのですが、こうしておくと体がまっすぐになり、なおかつワタシは両手が使えるので介助がしやすいのです。
しかも、ニンゲンの足なので(しかもワタシの足は格別)クッションも効いて柔らかいし、何と言ってもお手軽。
ぽちの足の位置を修正しつつ、跨いで、適度な圧で両側を支えるだけです。
この方法なら両手フリーなので、ハーネスをつけるのも、オムツ交換も、ちょっとお尻洗いも、ごはんの介助もしやすいです。
介助の程度によって変わっていくのでしょうが、今のぽちとワタシはこんな感じ。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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