2018年09月24日

手が足りなきゃ足も使います

・玄関でハーネスを付ける時
・オムツを交換する時
・ごはんを食べる時
・お尻周りだけ部分洗いをする時

足の踏ん張りが効かなくなったシニアわんこの介助って、「もう一本手があったら・・・」 と思うことがたくさんあります。

が、いつも都合良く誰かがいるわけではないので、何か良い方法はないかしらん?と思っていました。


ぽちは右側の後肢が弱いので、ごはんを食べてると右に傾きます。

20180921_2.jpg

ちょっと寄りかかれる何かを置いたり

20180921_3.jpg

車椅子を使うこともありますが、車椅子はオムツ交換やハーネスの装着時は逆に邪魔。

どうしたもんか?と思っていたら、めっちゃ簡単な方法がありました。(笑)


それは、両足の間にぽちを挟んで横方向の傾きをなくすだけ。

20180921_4.jpg
(オムツ交換やお尻洗いの時は逆向きに立ちます)

右の後肢が弱いぽちは、右側に体が傾きます。
その傾きを修正できなくて、ヘナヘナと座り込んでしまうのですが、こうしておくと体がまっすぐになり、なおかつワタシは両手が使えるので介助がしやすいのです。

しかも、ニンゲンの足なので(しかもワタシの足は格別)クッションも効いて柔らかいし、何と言ってもお手軽。

ぽちの足の位置を修正しつつ、跨いで、適度な圧で両側を支えるだけです。

この方法なら両手フリーなので、ハーネスをつけるのも、オムツ交換も、ちょっとお尻洗いも、ごはんの介助もしやすいです。


介助の程度によって変わっていくのでしょうが、今のぽちとワタシはこんな感じ。


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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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posted by ぽちの和 at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアわんこ・介護
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