2018年09月30日

安全なお留守番スタイルを模索中

実は、夏からあらたにハーブの学びを始めています。
半年以上前、お留守番が難しい状況になるとは想像できていなかった頃に申込みをしていた講座です。


長時間のお留守番が不安になったのは、ぽちが首を痛めて悲鳴を上げるようになった事がきっかけでした。
あれ以降、長時間のお留守番は、近所の柴友と木彫り仲間でもある犬の介護士さんにぽちの見守りをお願いしています。

首を痛めた直後は壁伝いに歩いていたので、伝って歩けばベッドにたどり着けるようサークルを設置していました。


(ぽちの背中側にあるサークルです)

その後、少しずつサークルを広げて行動エリアを拡張してきたのですが



ワタシの入浴中に、歩き回って動きが取れなくなり赤ちゃんのように泣かれたことをきっかけに、そろそろ円形のサークルを用意したほうが良いのかな?と思い始めました。

普段は、危険回避だけでぽちの行動範囲は狭めていませんが、ちょっとお買い物とか、ちょっと郵便局へとか、入浴中とか、安心してぽちが過ごせて、かつワタシも安心して目を離せるスタイルを試すことにしました。


最初に試したのは、車に乗る時用に買ったソフトケージで、出入り口を閉めて過ごせるか様子を見てみたのですが

20180925_1.jpg

寝床作りにグルグル回るにはちょっと狭く、方向転換がうまくできないと泣くかも?な感じ。


なので、扉を開けたソフトケージとベッドを併設した状態も試してみましたが、積極的にソフトケージに入ろうとはしませんでした。

20180925_2.jpg


次に試したのが、サークルを組み直して作った円形サークル。(これは写真を撮っていません)
これならソフトケージよりも断然広いから方向転換もできるし平気かな?とぽちさんを入れて買い物に行き、帰ってくると・・・。

ぽちはサークルの真ん中でポツンと丸まっていて、サークルに添ってヨダレの跡が点々と・・・。

うは〜。
こんだけヨダレを垂らして歩いてたということは、かなりテンパってたってことだよね。(;'∀')

ごめん、ぽっちゃん。
丸けりゃいいって訳でも、ワタシさえ安心できれば良いって訳でもないよね。(*´Д`)


と言うことで、次に試したのがベッドを小さく囲ったスタイル。

金曜日の木彫り同好会では、終始ここでまったり穏やかに過ごせていました。

20180928_5.jpg

で、2日目には、なんと、ごはんを食べ、水を飲んだら、自分からこの中に入って行きました!

20180929_3.jpg

ぽちにも安心して過ごせる場所になったのかな?

20180929_4.jpg

手足が滑って柵の間に入っていたので、一番下は何かでふさぐことにします。

当面は、このスタイルでぽちのお留守番時の安全が確保できそうです。


このサークルは、ぽちを迎えたばかりの頃に買ったものなので、かなり年季が入っています。
パピーの頃のお留守番やトイレのトレーニングにも、そして、やがてぽちがシニアになった時に円形サークルとして使えるからと用意周到に買っておいた6枚です。

17年前の買い物が、いろんな形で今、役に立っています。


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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)の教室です。
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posted by ぽちの和 at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアわんこ・介護
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