
点滴通院も終わり、今は内服薬のみとのこと。
しばらくごはんも水も受け付けなかったようですが、食欲も復活しているそうです。

これから冬毛になるからと、ちょっと大きめに作っていたのですが、ごはんを食べられなかったのもあってブカブカだったので、ベストの身幅を直して再度お持ちしました。
(シニアわんこは、たとえ食べていても痩せてしまいます。
介助ベストは身幅を詰めることもできますので、必要な場合はご連絡ください。
ミシンがあるお宅なら、ご自分で手直しすることもできます。)

身幅は・・・、まだ少し余裕があるけど、パジャマ兼部屋着なのでしばらくこれで様子をみていただくことになりました。
お試しされていた芝生のジョイントマットで、滑らずに立てているようです。

保護主さんとお話ししているうちに、寝ちゃった。
「迷子の柴さん」の踏ん張れない姿が、ぽちと重なります。
若い犬の寝姿って、新鮮な生卵の黄身のようにプリッと盛り上がっていますが、シニアわんこの寝姿は、ちょっと古い生卵の黄身のようです。

その、くったりの寝姿さえ愛おしくなります。
午前中に会った時に、お鼻と肉球がカサカサしていたので、
「舐めても大丈夫です。お宅のチワワちゃん達にも、ご自身も一緒に使ってください。」と
カレンデュラ軟膏をお持ちしました。
肉球がカサカサしていることも、滑る原因になりますので。
吐血・・・から2週間。
「迷子の柴さん」は、保護主さんの元で穏やかに過ごしています。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)の教室です。
HPはこちら ⇒ 「ぽちの和」
