2018年11月19日

覚え書き

19日、15時頃

瓶のキャップをテーブルの上に落とした音に驚き、ガン吠え。
介助ベストを持って抱き上げて、あやしているうちに、今度は痙攣発作のようにガタガタと震え出しました。
抱っこしてるうちに服がずり上がり、下あごにひっかかり、外せずにパニックになったのだと思います。

びっくりからのガン吠えは6回目?
その後の発作?のような状況は、はじめてです。

多分時間にするとそんなに長い時間ではないのでしょうが・・・。

抱っこされたまま、吠えながらの失禁。
吠えることをやめ、少し落ち着いてから床におろしたのですが、おしっこを拭いたりオムツを交換しようにも、後肢がクロスして立てない状況。
ようやくオムツを交換して解放すると、アドレナリンが大量に分泌され興奮した様子で、おぼつかない足取りでやたらグルグルと左回りで歩きまわり、いろいろなところに頭を突っ込んで進めず、そのたびに小さく泣きました。
途中で一旦横にならせた時は、右足が硬直して曲がらなかった。
少し横になっても、脳が興奮しているからなのか、すぐに起き上がろうとしてバタバタします。


失禁した時のおしっこは、いつもと違ってぬるっとした感じでした。

1時間半ほど落ち着かない時間を過ごし、少し落ち着きはじめたのが16:30くらい。

これまで方向転換できていた角で身動き取れなくなっていたので、サークルの組み方を変え、コーナーにコルクマットを挟みました。

image.jpg


ぽちの吠えには、びっくり・不安・恐怖が大きくかかわっているように思います。

今回の事は全くのワタシのミスです。
粗忽者のワタシには、物を落としたり、倒したりが結構多い。
もっと大きな音を立てても平気だった時もあれば、今回のようにキャップの落ちた音に反応してしまう事も。

最近のぽちの行動から、そろそろ兆候が?と感じていましたが、今回のような状況を何度も繰り返してしまうことで、本格的な認知症に向かってしまいそうな気がします。

音を立てようと思って立てている訳ではないのだけれど、気をつけねば。



19:30
ごはんを食べ、鎮静系のハーブティーも飲ませました。

サークル伝いに左回りに歩き、右に方向転換したいのにサークルに阻まれてそれができないと、後退して右回りをはじめ、を繰り返し、今は落ち着いて眠っています。


最初は角だけでしたが、柵の間に鼻を突っ込んでしまうので全面に変更。

image.jpg

入口は開いていますが、外が見えない状況って今のぽちにはどうなんだろう?



わかってはいるつもりでしたが、この先、もっともっといろんなことが起こるのだろうな・・・と覚悟した出来事でした。


ドキドキはしましたが、でも、ネガティブにはなっておりませんのでご安心ください。


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posted by ぽちの和 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアわんこ・介護
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